2016年3月24日



株式会社富士ゼロックス総合教育研究所



固定観念の創造的破壊を通じ、企業における新たな価値創造を促進する

体験型研修プログラムを提供開始

「価値発掘フィールドワークショップ」― 地域社会での体験を通して、

企業・社会の変革リーダーを育成



株式会社富士ゼロックス総合教育研究所(本社:東京都港区、代表取締役:芳澤宏明)は、企業などの次世代リーダーを対象に、地域社会における課題に直接触れる実体験を通して、自らの固定観念や価値観を揺り動かし、社会の多様な価値観を自らの価値基軸に取り入れることを支援する「価値発掘フィールドワークショップ」の提供を、本日より開始します。



社会に求められる価値の提供を目指して事業構造転換に取り組む多くの企業・組織が、自らの固定観念や従来の価値観により、変革が阻まれるという課題に直面しています。本プログラムは、受講する企業ごとの事業の方向性や問題意識に沿ってテーマを設定し、地域社会に入り込むフィールドワークとワークショップを個別に設計します。地域特有の課題や地域に関わる多様な人々の価値観に触れるとともに、社会に潜む本質的価値や課題解決の可能性に自ら気づき、引き出す経験を提供します。プログラム開発にあたっては、人々の生活や行動の背景にある意識や価値観を理解するエスノグラフィの考え方や、当社独自のモチベーションやリーダーシップの養成手法を組み合わせています。



新しい事業創造を担うリーダー、企業の将来の意志決定を担う次世代リーダーには、より広い視野で社会を捉える感度と、現実に即して自らの考え方や価値観をも修正していく柔軟性が必要です。しかし、現在の立場・役割を基軸に、今まで通用してきた見方・考え方、自分の価値観を通してものごとを捉えてしまう傾向は、経験を積むほどに強固になり、新たな価値創造を困難にしています。本プログラムは、これらを一旦手放すことで、新たな価値創造や変革への気づきの機会を提供します。



当社は、2013年から、社会から求められる価値の共創を目的とした「Societal Leadersプロジェクト」を立ち上げ、研究・実践・開発活動を行ってきました。プログラムリリースに先行して行われた実践事例では、「企業が地域社会へより直接的に貢献するためには、従来の事業の枠にとらわれない、まったく新しい発想が必要」「同じことを見ても、感じること・考えることは違う。自分の考えを押しつけないようにしよう、という気持ちが湧きあがった。」などの参加者の声をいただいています。



プログラム詳細は、こちらからご覧になれます。

http://www.fxli.co.jp/service/nl_nc/8863.html



■『価値発掘フィールドワークショップ』概要

内容

 1. 現状把握・仮説構築ワークショップ 日数 0.5日

 2. 地域社会フィールドワーク     日数 2日

 3. テーマアップワークショップ    日数 0.5日

価格

 お客さまの設計内容によって変わりますのでご相談ください。

 参考価格:参加者15名 240万円~(交通/宿泊を含まず)



【富士ゼロックス総合教育研究所概要】

社   名:株式会社富士ゼロックス総合教育研究所

本社所在地:東京都港区六本木3-1-1 六本木ティーキューブ14階

設 立 日:1989年9月21日

代表取締役:芳澤 宏明

資 本 金:1億円(発行済み株式総数2,000)

株主構成 :富士ゼロックス株式会社 100%出資

事業概要 :経営者・管理者・一般従業員に対する教育ならびに研修所等

      教育施設の運営および受託管理

      教育機器・教材の開発および販売

      書籍・雑誌の出版および販売

      催事の企画・実施

      コンピュータのソフトウェアの開発、販売およびコンサルティング

      上記に関連付帯する業務



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 富士ゼロックス総合教育研究所 「価値発掘フィールドワークショップ」の提供開始