2016/3/22



静岡市



「クルマ」と「道」の未来を描く!! 

静岡市と株式会社トヨタIT開発センター(トヨタITC)による実証実験が

オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)から

最優秀賞に選出!!



静岡市では、リアルタイムな災害・交通規制情報を市民に提供するため、GISを活用した道路情報システム「しずみちinfo(インフォ)」をグーグルクラウド上に構築し、平成26年7月より運用を開始しています。

このシステムを更に発展させるため、昨年7月より、トヨタ自動車でIT関連の研究を行っている「株式会社トヨタIT開発センター」と、「クルマ」と「道」といった密接する情報をマッシュアップさせ、新たな住民サービスを模索する業種を超えた実証実験を行ってきました。

この度、この実証実験がオープンデータに関する優れた取り組みとして、オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)から最優秀賞に選出されました。

実験の成果である、APIでのリアルタイム情報公開は、今後様々なサービス開発に活用される可能性を秘めています。

表彰の詳細は、公式サイトをご確認ください。



【表彰について】

http://www.vled.or.jp/news/1602/160229_001362.php



【VLED(ブイレッド)とは?】

公益事業者や国・地方公共団体のデータをビッグデータとして利活用することによって、地方創生を推進するとともに、経済の活性化を行うための組織として2012年に設立された「オープンデータ流通推進コンソーシアム」の成果を引き継ぎ、2014年に設立された一般社団法人です。

http://www.vled.or.jp/about/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 業種の垣根を越えて実証した静岡市の新しいビッグデータ活用法が「VLED」より高い評価を受けました!