2016年1月27日(水)



四国八十八ヶ所霊場会



日本遺産に認定された四国遍路。

閏年の今年は、ぜひ逆打ち参拝を。

四国遍路 日本遺産認定記念散華のご案内

〈授与期間/平成28年1月1日~12月31日迄〉



四国八十八ヶ所霊場会は、昨年、四国遍路が日本遺産に認定されたことを記念して、四国八十八ヶ所の各お寺にて期間限定の記念散華を授与いたします。さらに2016年は閏年。閏年に逆打ちをすれば何倍ものご利益があるといわれています。この機会にぜひ、ご参拝ください。



◎記念散華を集めることで色鮮やかな華が完成

地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本ならではの文化・伝統を語るストーリーとして文化庁が認定する日本遺産。昨年、四国遍路が日本遺産に認定され、これからも国内外のお遍路さんや旅行客が増えるのではないかと言われています。四国八十八ヶ所霊場会では日本遺産に認定されたことを記念して、平成28年1月1日~12月31日迄の間、四国八十八ヶ所の各お寺で期間限定の記念散華を授与いたします。この散華を専用の特製散華台紙に1つずつ貼付していくことで、色鮮やかな華が完成します。



◎ご利益があるといわれている閏年の逆打ち参拝

その昔、「衛門三郎」というお遍路の礎を作った人物がいました。「お大師様に会って救われたい!」という想いから四国八十八ヶ所霊場を20回まわったものの結局お会いすることは出来ませんでした。「それなら逆にまわってみたら?」と八十八番から逆にめぐってみたところ十二番札所「焼山寺」でとうとうお大師様に出会うことが出来、救われることになりました。その年が閏年だったという言い伝えがあります。そのようなエピソードに行政や旅行会社が着目し、逆打ち用のツアーなどが増加。今年もすでに週末には約1,000人以上ものお遍路さんがお参りをされております。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 四国遍路 日本遺産認定記念散華のご案内 〈授与期間/平成28年1月1日~12月31日迄〉