2015/01/15



株式会社アイセイ薬局



2015 グッドデザイン・ベスト100 受賞の健康情報誌 ヘルス・グラフィックマガジン 最新号のテーマは“花粉症”





株式会社アイセイ薬局(東証JASDAQスタンダード3170/藤井江美)は、この度、季情報誌『ヘルス・グラフィックマガジン』第20号を発行しました。今回は、国民のおよそ3人に1人※が悩まされ、もはや国民病と言っても過言ではない“花粉症”を特集いたします。(※:鼻アレルギー診療ガイドライン2013年版より)





●今最も注目されている治療法を徹底解剖!



今号では、スギ花粉症の根治療法として今最も注目されている「舌下免疫療法」や、花粉ガードスプレーから洗濯機などの最新グッズを使った対策法を紹介しております。対症療法ではなく、根治が望める唯一の治療法として以前から注目されていた舌下免疫療法ですが、2014年10月から保険適用になり、より簡便になった治療法の注目度はますます高まっております。本企画では、舌下免疫療法の概要から、具体的な治療法、対象者などをわかりやすく解説しております。花粉症は、症状が重くなってからではなかなか改善しにくいため、2月からの本格的な花粉症シーズンに突入前に、適切な情報を味方につけて快適なシーズンをおくれるよう、一般生活者に向けて情報発信しております。





●クロスメディア展開による啓発キャンペーン



今号の発行に先駆けて1月4日より、全国307店舗にて独自のデジタルサイネージネットワーク「ヘルスディスプレイネットワーク」を活用した動画コンテンツの配信と、リーフレットの配布をおこない、薬を待つ患者さまへ「スマート花粉症対策」の啓発を行っております。



花粉症シーズン中、患者のQOL向上の鍵となるのは、本誌でも紹介している“早期受診”と“ジェネリック医薬品”を活用した「スマート花粉症対策」です。動画コンテンツでは、スマート花粉症対策のより具体的なメリットを紹介し、本誌の発行と同時期に放映することで、患者さまへより効果的なコミュニケーションを図っております。





【実施背景】

○将来の医療費抑制のために



2015年10月に厚生労働省が発表した「患者のための薬局ビジョン」によると、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年には、後期高齢者が人口に占める割合は18.1%に上昇すると予想されています。医療給付費は2012年度の35.1兆円から1.5倍の、54.0兆円になると見込まれており、このままでは日本の医療制度は維持できなくなります。その解決策として本ビジョンでは、「国民の健康寿命の延伸」を目的とした具体的な施策の1つである、薬局・薬剤師から患者さま・地域の住民へ健康情報提供をおこなう『健康サポート機能』を要件として挙げています。





○医療費問題の解決策として“ヘルス・リテラシー戦略”



アイセイ薬局では、日本の医療制度を存続のために、国民一人ひとりのヘルスリテラシー向上が必要不可欠と考えております。私たちが積極的に取り組むヘルスリテラシー戦略とは、患者さまに病状改善や健康増進に役立つ情報をわかりやすく伝えることで、予防医療に関する知識を身につけ、自発的に生活習慣改善に取り組める環境を提供することです。

今後も、当社ではヘルス・グラフィックマガジンをはじめ、店頭の様々なコンタクトポイントを活用して、地域の皆さまや患者さまの生活改善や健康増進のお役に立てるよう、取り組んで参ります。





★『ヘルスグラフィックマガジン』は、年4回発行されているアイセイ薬局のフリーマガジン。毎号ひとつの未病領域をテーマに、医師や専門家が注意点や改善法を多彩なグラフィックと共に分かりやすく解説。



★毎号15万部、年間60万部を発行し、全国のアイセイ薬局グループ店舗を中心に、弊社の薬剤師をはじめとするスタッフが患者さまへ直接お渡ししています。















情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ヘルス・グラフィックマガジン発行 最新号のテーマは“花粉症”