2015年12月15日



横浜薬科大学



横浜薬科大が農園付公園のネーミングライツを取得

~4月1日より「ハマヤク農園」開園~



横浜薬科大学(横浜市戸塚区 学長:江崎 玲於奈)は、平成27年12月14日に横浜市と農園

付公園のネーミングライツ(命名権)で契約を結び、「ハマヤク農園」の愛称をつけた。

契約期間は平成28年4月1日から10年間。市内では初の公園名称へのネーミングライツ導入

となる。農園付公園整備事業は、横浜みどりアップ計画における農地を守る施策の1つで

市内で5番目。分区園を設けて市民の要望の高い農体験の機会を増やすと共に、協働農園

の体験イベントなどで、農や自然について学ぶきっかけを広く提供する。



横浜薬科大学は、ハマヤク農園の協働農園エリアで「市民参加型のハーブ園」を企画し、

地域住民とともに土作り・植付け等の栽培体験、収穫からハーブの楽しみ方の講座などを

予定している。薬用植物園や医食同源・漢方薬膳などで培ってきた薬科大学のノウハウを

生かし、地域コミュニティーの発展・交流活性化に貢献していきたいと考えている。



契約金額:年額360万円

対象施設:深谷町ふれあい公園

所 在 地:横浜市戸塚区深谷町1272-1他

供用開始:平成28年4月1日 開園予定

面   積:4,333m2 (写真の区画レイアウト等はイメージ)

<分区園>

個人利用:83区画(10~15m2)

団体利用:6区画(50m2)

<協働農園>

公園指定管理者等が利用:3区画(150m2/95m2/10m2)

市民参加型ハーブ園は150m2区画で実施予定です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 横浜薬科大が農園付公園のネーミングライツを取得~4月1日より「ハマヤク農園」開園~