2015年12月1日



株式会社チームスピリット



ー宿泊、航空券、出張パックー

出張伺いと出張手配、経費精算の三度手間をなくし

コストも削減、

TeamSpiritに「出張手配機能」新登場

12月4日Salesforce World Tour Tokyo 2015ブースP-1で実演



 勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開する株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区)は、株式会社JTBコーポレートソリューションズ(本社:東京都品川区、代表取締役:田邊 徹、以下:JCS)が提供する出張手配サービス J’sNAVI Jr.(以下、ジェイズナビジュニア)と連携する出張手配の新機能 「出張手配機能」を2015年12月4日にリリースします。



 数ある経費精算の中でも、出張精算は金額も大きく、現場の従業員にとっては事前申請と経費精算という二段階での申請を必要とするケースが多く、チェックする側も宿泊や交通費等複数の経費項目について金額やグレードをチェックする必要があるという負担の多い業務の一つです。

 「カラ出張」や「経費水増し」といった不正事件は、個人の犯罪としてだけでなく、企業としても不正会計や内部統制の不備あたり、市場からもより厳しく追求される傾向にあります。

 さらにキャッシュバックや、ギフト券付き宿泊プランのような、ビジネス利用に不適切な商品も登場しており、従業員に正しい経費精算をしてもらうために苦労している経理部門が増えています。



 今回発表した新機能「出張手配機能」は、このような課題を解決するために、「ジェイズナビジュニア」と連携し、「ジェイズナビジュニア」で手配した宿泊、航空券、出張パックのチケット情報をTeamSpiritの事前申請や経費精算と連携させる機能です。

 TeamSpiritの事前申請ワークフローで出張の伺いを行うのと同時に国内外の宿泊、航空券等の予約ができ、出張から帰ったら実際に利用したチケット情報を取り込んで経費精算を行う事ができるので、利用者は「出張伺い」「出張手配」「経費精算」の三度手間を軽減することができます、また支払は会社による後払い一括支払いなので海外出張など高額な出張費の立替や仮払いから開放されます。



 更に「ジェイズナビジュニア」では、ギフト券付き宿泊プラン等のビジネスに不適切な商品を選択出来ないようにしたり、ワークフローによる管理者のチェックなど出張手配を可視化することで不正利用を防止したり、海外航空券の請求を航空券と空港利用税などの明細に分割して仕訳ができるので、経理担当者にとっても内容のチェックの手間を軽減し、正しい会計処理を行うことができます。

「出張手配機能」は、2015年12月4日に行われる「Salesforce World Tour Tokyo 2015」のCustomer Success Expo P-1チームスピリット社ブースにおいてマイナンバー管理ソリューションとして展示、実演します。



今回の連携に関し、株式会社JTBコーポレートソリューションズ J-@gent事業部長 小山真木は次のように述べています。



「日本の法人企業では出張業務にフォーカスを当てた管理システムを導入しているケースが少なく、改善の余地が残されていると言われています。TeamSpiritの出張手配機能は利用者と管理者の双方に大きな負担をかけず、出張経費削減と業務効率化を同時に実現できるサービスです。TeamSpiritの利用者は成長企業が多いと聞いておりますが、そのような企業の国内外の事業拡大に本サービスが貢献できることを期待しております。」



■新製品の詳細は下記ページをご覧下さい。

http://www.teamspirit.co.jp/expense/



※「出張手配機能」は、有償オプション機能としてTeamSpiritで利用することができます。



■「Salesforce World Tour Tokyo 2015」の詳細は下記ページをご覧下さい。

http://www.teamspirit.co.jp/blog/seminar/2015/11/swtt2015-1300start.html



【TeamSpiritについて】

TeamSpiritはサービス開始3年強で450社、56,000人に利用されているERPのフロントウェアです。既存の基幹システムにアドオンするだけで「勤怠管理」「就業管理」「経費精算」「工数管理」「稟議申請」をまとめてクラウド化することができ、面倒な事務作業を劇的に減らすことができるので社員の創造性を向上し、時間と場所にとらわれない新しい働き方を実現します。これまで提供してきたTeamSpiritとTeamSpirit Leadersに加え、TeamSpirit人事マスターとTeamSpiritマイナンバーエンジンがラインナップに登場することで、現場やバックオフィスでの面倒な事務作業を、これまで以上に減らし、創造的な仕事に使える時間を増やすことができます。

= TeamSpirit コンセプトページ =

http://www.teamspirit.co.jp/concept/



≪主な機能≫

勤怠管理    :WEB打刻、Chatter打刻、ICカード打刻など多様な打刻方法に対応、

         残業時間のリアルタイム自動計算、勤務確定ワークフロー

就業管理    :休暇残日数管理、有休自動付与、休暇申請、各種承認申請

         ワークフロー、36協定等の管理

経費精算    :承認申請ワークフロー、経路探索(駅探連携)、交通系ICカード

         利用履歴取り込み、コーポレートカード利用履歴取り込み、

         領収書OCR登録、Uber領収書自動取り込み、プロジェクト別

         経費登録、EB振込データ作成、会計ソフト用仕訳データ作成

事前精算    :承認申請ワークフロー、出張手配(J’sNAVI Jr連携)、仮払い管理

工数管理    :日次工数登録、勤務時間連動、スケジューラ連動、日報作成

電子稟議    :汎用電子稟議、WEBワークフロー、各種申請連携

レポート出力  :勤務表印刷、労働時間集計レポート、ユーザーによるレイアウト

         変更自由

その他     :クラウドプラットフォームSalesforce App Cloudをバンドル、

         企業内SNS(Salesforce Chatter)搭載、スケジューラ搭載



≪特長≫

フロントウェア :働く人が毎日使う勤怠管理・就業管理・経費精算・プロジェクト

         工数管理・電子稟議など、全ての企業で必要な承認申請ツール

         を一体化しました。

クラウドサービス:WEBブラウザのみで利用できサーバーなどの管理が不要、

         機能向上や法改正に対応するバージョンアップも無料です。

モバイル対応  :セールスフォース・ドットコムのクラウドプラットフォーム

         App Cloudに完全対応し、スマホ、タブレット(iOS,Android)

         からの利用が可能です。

安全・安心   :金融機関も使うセキュアなクラウドプラットフォーム

         Salesforce App Cloudを採用し安全対策も万全です。

簡単操作    :WEB画面をクリックするだけの簡単操作です。

容易な導入   :難しいシステムインストールなど一切不要、設定のみで

         すぐ使い始めることができます。

万全サポート  :無償、無期限の問い合わせ対応付き。



≪TeamSpirit価格≫

ライセンス利用料:1ライセンス600円(税抜き)/月額

初期登録料   :150,000円(税抜き)/組織

詳細はWEBをご覧下さい。URL: http://www.teamspirit.co.jp/



≪TeamSpirit出張手配機能オプション価格≫

未定



【株式会社チームスピリットについて】

株式会社チームスピリットは、TeamSpiritを提供する企業向けクラウドサービス企業です。2011 年秋にsalesforce.com, Inc.と資本提携を締結し、Salesforceで実現する本格的な企業向け業務アプリケーションを開発・提供しております。「変化に挑戦する人と企業の成功にサービスで貢献する」をミッションに掲げ、今後ともその実現に努めて参ります。



*チームスピリット 、 TeamSpiritは株式会社チームスピリットの登録商標です。

*Salesforce、Chatter、Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloud、Salesforce Work.com、AppExchange、Salesforce Platform、および関連する全てのロゴは、salesforce.com,inc.の商標です。

*その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 出張伺いと出張手配、経費精算の三度手間をなくしコストも削減、TeamSpiritに「出張手配機能」新登場