トムソン・ロイター IP &Science ビジネスの代表取締役 長尾正樹は次のように述べています。「変化の激しいグローバル競争市場において、イノベーションにはこれまで以上に新たなアイデアと独創性が必要とされています。また、知的財産権の戦略的活用と発明のアイデアを我々の生活、そしてビジネスに結び付ける事ができてこそ真のイノベーターと言えます。今年も日本の受賞数が世界最多となりました。日本企業は、先進的かつ独創的なイノベーションの創出と、グローバル市場における効果的なビジネス展開で、世界の技術革新をけん引していることが証明されたと言えます。」
【分析方法】
Top 100 グローバル・イノベーターは、4つの評価軸を基本としています。「特許数」、「成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」(分析対象は過去5年間。「グローバル性」のみ過去3年間)です。これらの分析には、以下のトムソン・ロイターの各データベースを使用しています。
世界最大の付加価値特許データベース 「Derwent World Patents Index(R)(DWPI(SM))」