テラデータがパブリック・クラウド用に提供するTeradata Databaseの最初のバージョンである、Teradata Database on AWSは、企業が組織内で分析から洞察(インサイト)を最大限に引き出すための選択肢を広げます。
●オンプレミスの統合データウェアハウス: Teradataプラットフォームおよびアプライアンス
●目的別に管理された環境: Teradata Cloud
●セルフサービスのパブリック・クラウド: Teradata Database on AWS
●上記を組み合わせて利用するハイブリッド・アプローチ
さらに、Teradata Production and Advisory Servicesというサービスが提供されます。これは、業界および分析のエキスパートが在籍するテラデータのプロフェッショナル・サービス部門が、新規および既存の顧客企業を対象に、Teradata データベースのプロビジョニング、統合、管理、微調整など、あらゆる配備オプションを通じてご提供します。
Teradata Database on AWSに関する詳細は、10月6日~9日にラスベガスで開催された年次ユーザー・コンファレンス「AWS re:Invent」、また10月4日~8日にオーランドで開催されたイベント「Gartner Symposium/ITxpo 2015」の展示会場において弊社の担当者よりご説明させて頂きました。さらに10月18日~22日にかけてアナハイムで開催される弊社の年次イベント、Teradata 2015 PARTNERS Conference and Expoにおいても紹介される予定です。Teradata 2015 PARTNERSに来場される方は、ぜひExpoホール内のTeradata’s Analytics in the Cloud特設ステーションにお越しいただき、クラウドに特化したブレイクアウト・セッション「The Rise of the Purpose-Built Analytics Cloud」(現地時間10月20日(火)の午前9:00~10:15)にもご参加ください。
提供時期:
Teradata Database on AWSの最初のバージョンは、2016年第1四半期に全世界で提供される予定です。このバージョンは、数テラバイトに対応する多様な個々のAmazon EC2インスタンス・タイプにおいて、AWS Marketplaceから提供されます。EC2はWebベースのサービスであり、ビジネス用途で利用されるお客様は、Amazonのコンピューティング環境内でアプリケーション・プログラムを実行することができ、従量制課金となります。顧客企業は、AWS上での単独展開、もしくはオンプレミスまたはTeradata Cloudの環境でご利用いただけます。