2015年10月8日



富士ゼロックス株式会社



100V電源で稼働する世界最高速ライトプロダクション・カラーシステム「DocuColor 7171 P」発売



・印刷業務から企業内のオンデマンドプリント用途まで、

・幅広いニーズに対応する多様性を備えたプリンター



 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)は、100Vで稼働するプリンターとしては世界最高速(*1)の「DocuColor 7171 P(ドキュカラー7171ピー)」を、印刷業のお客様がデジタル印刷機を導入する際のエントリーモデルとして、ライトプロダクションカラー市場向けに、10月28日より発売します。



  さまざまなプリントオンデマンド用途のニーズに応える商品として、従来機(*2)の高画質・用紙汎用性・設置環境を選ばない100V電源を継承しながら、ハードウェアを強化したプリントサーバー(*3)を新たに採用し、カラー/モノクロともに印刷速度毎分71ページ(*4)のパフォーマンスを実現しています。



【DocuColor 7171Pの主な特長】

・上位機種「Versant 80 Press」のプリント自動調整専用ソフトウェア「Simple Image Quality Adjustment」を採用。表裏見当や面内ムラの調整に加え、トナーの転写調整もこのソフトウェアが行うことで、オペレーターの調整作業を軽減し、均一な仕上がり品質を実現しながら作業効率を高めます。



・100V電源対応ながら印刷速度71ページ/分注4の高生産性を実現しました。



・64gsmの薄紙から300gsm(*5)の厚紙まで、多様な用紙に対応します。



・標準の「PX710 Print Server」で、PDFに最適化されたRIP(*6)方式であるAPPEとCPSI(*7)をサポートし、拡大しつつあるPDFワークフローを支援します。



・耐水紙・ラベル紙など特殊紙の走行評価を強化。従来機(*2)に比べ、より幅広い用紙の走行実績情報をデータベースで提供し、お客様の商材の拡大を支援します(*8)。



・ファクス(*9)・スキャナー・コピー・セキュリティ(認証)・ログ管理などのマネジメント機能といった複合機としての機能も搭載。1台でオフィスワークに対応し、機器の集約化に貢献します。



  当社は、豊富な商品ラインナップや専門知識を持った営業スタッフ、さらに充実の保守サポート体制により、印刷市場のデジタル化を加速し、お客様のビジネス拡大に貢献します。



注1  プリントサーバーを搭載かつ100V電源で稼働するプリンターとして(2015年10月8日現在)

注2  DocuColor 5656 P

注3  PX710 Print Server

注4  弊社J紙A4ヨコ、64~105gsm走行時

注5  大容量給紙トレイC1-DS装着時

注6  Raster Image Processing

注7  Adobe PDF Print Engine 3.7、Configurable PostScript Interpreter 3020

注8 すべての用紙について性能を保証するものではありません。用紙走行実績については、当社営業担当にご相談ください。

注9 オプション



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 100V電源で稼働する世界最高速プロダクションカラーシステム「DocuColor 7171 P」発売