さらに電通PRは、過去1年間に2冊の書籍『Communicating: A Guide to PR in Japan』第7版および『戦略思考の広報マネジメント』を出版したほか、日本企業の広報力調査、危機管理力調査などPR業界の主要な調査を実施し、ソートリーダー(thought leader)としての業界内のポジショニングを確固たるものにしたと評価されました。
また、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、以下電通)と電通PRが取り組んだ沖縄県宮古島市の観光キャンペーン「The Shut-down Island!」が「Superior Achievement in Brand Building(ブランド構築における優れた業績)」のカテゴリーでダイヤモンドSABREを、マルコメ株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:青木 時男、以下マルコメ)のプロモーション・キャンペーン「Marukome: Rocking out with miso soup!」が地理的なカテゴリー「日本」部門でゴールドSABREを受賞しました。さらに、クリエイティビティを評価するIn2 SABRE(Insight and Innovation:インサイトとイノベーション)アワードでは、当社が出版した英文の書籍『Communicating: A Guide to PR in Japan』のプロジェクト「COM-MUNI-CAT-ING」が「Creation of Persuasive Content(説得力のあるコンテンツの創造)」と「Branding and Identity(ブランディングとアイデンティティ)」のカテゴリーで「サーティフィケイト・オブ・エクセレンス(優秀さの証明)」を授与されました。
カテゴリー:「Creation of Persuasive Content(説得力のあるコンテンツの創造)」、「Branding and Identity(ブランディングとアイデンティティ)」
プロジェクト名:「COM-MUNI-CAT-ING」(自社の出版物)
エントリー会社:電通PR
<アジア・パシフィックSABREアワードについて>
2008年に始まった「アジア・パシフィックSABREアワード」は、アジア太平洋地域で最多のエントリー数のあるPRの業界賞です。PR業界の国際的な情報プロバイダーであるThe Holmes Groupが主催するももので、2015年はアジア太平洋地域の国・地域から1,250件のエントリーがありました。SABRE (Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagement)とは「ブランディング、レピュテーション、エンゲージメントにおける優れた業績」を意味します。「アジア・パシフィックSABREアワード」で受賞したキャンペーンは、その後、南北アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域で開催された各地域のSABREアワードで受賞したキャンペーンとあわせて再度評価され、「グローバルSABREアワード」の受賞者が選ばれます。