2015年9月30日



ダイキン工業株式会社



設備CADと連動し物件データの一元管理ができる設備部材業者向け営業支援ツール

『FILDER PROPP_uni』(フィルダープロップユニ)を発売



ダイキン工業株式会社は、設備CADと連動して物件ごとの設備図や必要部材、顧客情報などのデータを一元管理し、帳票作成などの業務を効率化する営業支援ツール「FILDER PROPP_uni」を10月1日より発売します。

従来、設備部材業界では、設計業者が設備図を作成し、必要部材をメーカーや商社に発注するのが一般的でした。近年ではメーカーや商社が自社の部材を配置した設備図を作成し、設計業者に提案営業するケースが増えています。従来の業務に加えて、設備図の作成、必要部材の集計など新たな業務が発生しており、さらなる効率化が求められています。

本製品は、当社の設備CAD『FILDER Cube(フィルダーキューブ)』と連動し、設備図だけでなく、納期や顧客情報、引き合い関連情報など、物件ごとの様々なデータを一元管理します。見積書や仕様書など、営業活動に必要な帳票作成の際に、登録したデータの中から関連データを選別して引用することができ、大幅な業務効率化につながります。



【商品の特長】

1.物件ごとにデータの一元管理を実現

当社の設備CAD『FILDER Cube(フィルダーキューブ)』と連動し、設備図だけでなく、納期や顧客情報、引き合い関連情報など、物件ごとの様々なデータを一元管理します。製品・エリア・更新時期など様々な切り口で物件を分析し、営業戦略の立案に活用できます。また、データベースを社内ネットワークで共有することで、拠点や部門をまたいだデータ活用が可能です。



2.設備CADとの連動により、帳票作成業務を大幅に効率化

あらかじめ集計したい部材を登録することで、設備CADで作成した設備図から該当する部材が自動で集計されるため、見積書を簡単に作成することができます。また、仕様書、注文書など営業活動に必要な帳票を作成する際に、関連データを選別して引用することができ、業務の大幅な効率化につながります。また、手作業による入力ミスを防ぎます。



3.データベースの独自開発に比べて導入・整備コストを大幅に削減

設備部材業者向けにパッケージ化された本製品は、帳票作成機能付きデータベースを独自で開発する場合に比べて、導入コストを約3分の1に抑えることができます。また、OS更新時の対応などに必要な維持コストも安価に抑えることができます。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 『FILDER PROPP_uni』(フィルダープロップユニ)を発売