現在、日本では子育てをしながら、もっと女性が社会で活躍できるよう、様々な施策が実施・検討されていますが、育児をするママが仕事に復帰するためには、業務中にさく乳ができることは重要です。海外では、行政等が公共施設や企業内で授乳・さく乳室を設置する動きが進んでおり、中でもアメリカは「The Affordable Care Act」において、「企業はさく乳のための『時間』と『場所(トイレではない適切な場所)』を提供すること」が法令化されています。*参考資料1ピジョンでも、いち早く授乳・さく乳室の設立を支援するプロジェクトを世界各国で展開し、2015年7月現在1,700件を超える授乳・さく乳室を病院や公共施設、企業や商業施設等で設立してまいりました。*参考資料2