2015年8月18日



株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ)



自分の描いた絵が動きだす「紙アプリ」がアジアへ!

株式会社リコーと業務提携し、アジア8カ国・地域でテストマーケティング

< パートナー企業を募集 >



株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ:東京都港区、代表取締役 小里 博栄)は、株式会社リコーと業務提携し、 2015年9月1日(火)から、リコーの「紙アプリ」のアジアにおけるテストマーケティング事業を開始いたします。

テストマーケティング対象国は、シンガポール、インド、フィリピン、マレーシア、インドネシア、台湾、香港、ベトナムの8カ国・地域です。アジア市場でイベント・販促の場における「紙アプリ」活用の効果を提案するとともに、成長が期待されるアジア市場の中間層に、日本の最新テクノロジーと子どもたちへ夢を届ける新しい取り組みとして展開します。

「紙アプリ」は、株式会社リコーが2006年に開発したアプリケーションで、紙に描いた絵が映像となって動き出し、さまざまな楽しみ方ができる新感覚のコミュニケーションツールです。イベント・店舗向け販促支援サービスとして、商業施設での子ども向けイベントや医療・教育現場など、日本国内で多くの活用実績があります。

当社は、今回のアジア市場における「紙アプリ」活用の提案に際し、2015年9月1日から商業施設・空港・アミューズメント施設など、さまざまな現地施設とのパートナー契約に向けた営業を開始し、同12月頃(予定)から事業を開始、2016年7月末までに、各国・地域でイベントを開催する予定です。

また、 2012年に経済産業省のクールジャパン事業のひとつとして始まり、当社が主催しているインドの「クールジャパンフェスティバル」(次回は2016年2月開催予定)とのコラボレーションを検討中で、日本の新しいテクノロジーと遊び方をインド市場で提案し、アピールする予定です。 LA DITTAでは、今回のテストマーケティングをアジアにおける注力事業のひとつと位置づけ、成功を目指してまいります。9月1日からの営業開始にあたり、上記アジア8カ国・地域での「紙アプリ」を活用したイベント・販促等の展開をご希望のパートナー企業を募集しております。ぜひ、当社までご相談ください。



■ <「紙アプリ」をアジア市場へ> の背景

ASEAN各国とインドは今後も継続的な成長市場であり、当社は拠点を置くムンバイ、シンガポールの他、各地でのビジネス経験から、本テストマーケティング対象8カ国・地域には「紙アプリ」を受け入れ、評価をいただける土壌があると判断し、「紙アプリ」のアジア市場でのテストマーケティングを行います。

本事業は、2016年7月末日までを予定しており、LA DITTAは当該アジア地域における機器のレンタル契約の代理店として、現地法人および関連会社が各国・地域での展開を行います。



■ 表現力・想像力を支援するリコーのIT技術 ~「紙アプリ」とは~

株式会社リコーが持つ画像解析技術を応用して2006年に開発された“絵を描くこと”を楽しむレクリエーションソフトの総称。専用用紙に描いた絵をスキャナーで読み込み、映像にできる新しい技術で、 “絵の特徴”を独自のアルゴリズムでパラメータ化することで、動きに“個性”が生まれます。「紙アプリ」は体験者に 「自分の描いた絵が、画面の中で動いた!」という驚きと感動を与えます。絵の上手・下手に関係なく、子どもたちの積極的姿勢、想像力の強化、言語活動の活発化などを図ることのできる新しい教育ツールとしても評価されています。これまで日本国内で、商業施設での子ども向けイベントや医療・教育現場などで、幅広い活用実績があります。

◆ 株式会社リコー 公式サイト 「紙アプリ」 : http://www.ricoh.co.jp/rental/paper_app/



■ 本テストマーケティングにおける「紙アプリ」導入方法

LA DITTAが窓口となり、「紙アプリ」の利用に必要となる、アプリをインストールしたパソコン・スキャナー・専用紙・推奨ペン等の備品類をセットにして、レンタルサービスでご提供いたします。「紙アプリ」の5種類のアプリケーションの中から、今回のテストマーケティングでは、下記の3種類をご提供いたします。

・ 「紙アクアリウム」 : 読み込んだ絵が、画面の中を魚のように自由に泳ぎ回ります。

・ 「紙花火」 : 読み込んだ絵が、画面の中で花火となって打ち上がります。

・ 「紙レーサー」 : 読み込んだ絵が、画面上のサーキットでレースをする、ゲームタイプ。



■ 「紙アプリ」活用の効果・メリット

◆ 世代を超えたコミュニケーションツールに

幅広い年齢層が一緒に楽しむことができ、映像を共有することでコミュニケーションが活性化されます。

◆ 集客・再来場の動機に!

イベントなどでの活用時、体験者の反応が周囲の目を引き集客・滞在率・顧客満足度アップにつなが

ります。継続して活用すれば、「紙アプリ」を動機とした再来場にもつながります。

◆ カスタマイズで効果アップ。新しい広告媒体にも!

イベント規模や期間に合わせた運用ができます。絵を描く際に使用する専用紙のデザインは規定内

であればカスタマイズが可能。確実に持ち帰ってもらうことができる広告媒体としても活用できます。



■ 株式会社LA DITTAについて  http://www.laditta.jp/

『日本文化を世界へ発信する』を基本理念として2006年に創業。ムンバイ、シンガポールにも拠点を持ち、日本の食・コンテンツ・デザインなどを世界へ紹介するために、日本、インド、シンガポール等でプロモーションや各種イベントを企画運営。各国でのビジネス経験を生かし、日本企業の海外進出サポートを行っております。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 自分の描いた絵が動きだす「紙アプリ」がアジアへ!