2015年8月13日



インフルエンサーワイヤー事務局



「帰省」「実家」そして「家族」。 話題になるのはやっぱりお盆!?



■Keyword/お盆

釈迦の十大弟子にも数えられるモッガラーナ(目連)が亡くなった母親の供養のために行った儀式が日本に伝えられ、盆踊りや先祖をまつる風習となったとか。日常の喧騒から少し離れて、親や子どもについて考えるのが夏真っ盛りのこの時期。



【注目のFact】

■ お盆の直前ローンチのUR都市機構の近居のWEBサイト

■ 「帰省」「実家」いずれも休みの時期につぶやきが多い

■ 「同居」「近居」の話題については?



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Fact.1 お盆の直前8/10にローンチしたUR都市機構の近居のWEBサイト



UR都市機構の近居のWEBサイトがある。コンテンツを見ると8/10からアップが始まっており、お盆の直前にローンチした模様。現状でメインのコンテンツは「URの近居割という制度をご存知ですか?」というもので、URの同じ団地もしくは半径2キロ以内の団地で「子育て世帯」か「高齢者世帯」を含む親子二世帯で近居すると家賃が5%安くなる、という制度のようである。



「近居」という言葉を調べてみると、二世帯が同居をせずに近隣(1キロ以内、1時間以内、など定義はいくつかある模様)に居を構えることで、同居はせずに相互扶助を行う暮らし方のようだ。 いわゆる「スープの冷めない距離」で暮らすということで、住宅関係の会社や自治体がいろいろなサービスや優遇制度を行っているほか、関連する書籍も出版されている。



近居をすることで家賃が割引される、というUR都市機構の制度自体もなかなか興味深いところではあるが、親や子どものこと、家族のことを考えるのはやはり親族が一堂に会するお盆、ということもあってこのタイミングでローンチしたのだろうか。Twitterなどを調べてみるとなかなかに興味深いものが出てきた。



参考画像1.2



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Fact.2 「帰省」「実家」「家族」いずれも連休の時期につぶやきが多い



これが見事なまでに8月のお盆周辺の時期に山が来ている。他にピークを迎えているのが年末年始、5月のゴールデンウィークなど。



波がきれいに出ているのが一番下の青「帰省」のグラフだが、これは帰省という言葉自体が「家族」「実家」と比べて使用頻度が低く(実際につぶやき数も少ない)、休みの時期に使われる頻度が高そうなことはなんとなく実感としてもわかる。



一方で「家族」というキーワードに関しては、日常的にも使われていそうなイメージもあり、それほど波がないかと思われるが、赤のグラフからも見て取れるように、細かな波がたくさんあるものの、他二つと同様にお盆や年末年始に山が来ている。



参考画像3



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Fact.3 「同居」「近居」の話題については?



また、同様に「近居」を調べてみたところ2014年ではTWEET数がそれほど見られなく、合わせて「同居」を調べたうえでグラフにしたものが下記グラフ(2).グラフ(1)と比べてTWEET数である縦軸がおおよそ10分の1以下になっているものの、こちらも年末年始とお盆に山が来ていることがわかる。



「家族」や「帰省」「実家」ときて、「同居」となると語られる内容はどんなものか、とあらかた予想は付くのだが、たとえば「同居」でgoogle検索をかけると参考画像5のようになった。



他のキーワードには「同居 ストレス」「同居 悩み」「同居 生活費」などなかなかに生々しく切実なものが並んだ。検索結果のサイトも生活密着の濃い内容のことが記載されている。



ともすれば重い話になりかねない同居についてはさておき、お盆の時期に両親や子ども、家族とゆっくり過ごした方も多いと思う。家族についてのブログを書いてみてはどうだろうか?



参考画像4.5

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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「帰省」「実家」そして「家族」。 話題になるのはやっぱりお盆!?