2015/7/21



ソプラ 株式会社



即戦力の採用にPepperを活用



ソフトバンクのロボット「Pepper」を採用業務の初期段階に活用し、求職者がストレスを感じることなく自分の意見を発信できる仕組み作りを行う。



【概要】

 IT企業のソプラ株式会社が、企業の最重要テーマである採用業務において初期段階から「Pepper」を活用し、求職者がストレスを感じない面談を実現する。

 転職フォーラム等で、スキルと経験を「Pepper」がヒアリングする事により、求職者が“今ソプラの社員ならば“どういう立場で仕事ができるのかを疑似体験してもらう。具体的には、現在稼働中のプロジェクト内容が「Pepper」胸部のタブレットに表示され、そのプロジェクトにどのような立場で参画出来るのかを具体的に見せることが出来る。

 また、「Pepper」の感情読み取り機能を活用し、疑似体験したプロジェクトでの立場に不満がありそうか、なさそうか等を把握し、それに伴うコミュニケーションを取る。

 さらに、面談時の企業とのコミュニケーションにおいても給与面や待遇面等の求職者が聞きづらいと感じる意見を聞き出せる機能を実現する事により、求職者の忌憚のない意見(本心)を引き出し求職者と企業のミスマッチを解消する。



 課題は散々しているものの、9月から実験的に採用の面談に活用し、下期より本格導入する予定。また、本アプリケーションに興味のある企業にはカスタマイズし提供する。



「Pepper」の初仕事

     { 内 容 }  ハービスOSAKAにて行われる転職フェアーにおいて求職者に向けた

         ソプラ株式会社の事業内容や会社概要の説明を行い、求職者に対し

         個別面談のスケジュール通知などを行う予定。

     { 日 時 }    7月26日 11:00~18:00





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 即戦力の採用にPepperを活用