2007年10月9日



琉球電力株式会社



日本から安心を世界に!バナセイバー発表記者会見



バナセイバー(Newレドックス)の概要

 平常時に、深夜電力などの余剰電力を利用・蓄電し、緊急時に放電・活用する高性能蓄電池です。この電池は、電力を100%貯蔵(バナジュ―ム水溶液に充電)することを可能とし、従来の電池に比べ、大容量で、安全かつ飛躍的な寿命を持つという優れた電池です。

 更に、この電池を風力、ソーラー発電などの自然エネルギーシステムに設備することで、発電量の安定化を図り、環境に配慮したエネルギーの自給が可能となります。

 また小型機種、中・大型機種の低価格化を実現したことにより、非常時のライフライン確保のみでなく平常時のコンピューターのバックアップ電源はもちろん、電力利用の昼夜の平準化まで多様なニーズに応える理想的な蓄電のシステムです。



   開発・実験を下記要領にて公開、発表いたします。















期  日 平成19年10月16日(火) 午後2時より



会  場 全国町村会館 2F Bホール

     東京都千代田区永田町1-11-35

(地下鉄 半蔵門線、有楽町線、南北線

               永田町駅 3番出口徒歩1分)



発表内容

  (1)バナセイバー(レドックスフロー電池からの進化)について。

  (2)実用化への課題、開発、成功の経緯、その意味。

  (3)普及実現へ向けての今後の展開。

  (4)実用化試験。

     ・停電時、屋内外の照明確保

     ・携帯電話、インターネット、ラジオ、テレビ等の電源利用

     ・非常食調理他、ライフラインの電源確保等を、実施・公開します。



開   発  琉球電力株式会社

生産協力企業 東京戸上電機販売(株)・(株)戸上コントロール・富士電機EIC(株)

       (株)アストム・三協カーボン(株)

工事・保守  (株)スカイテック・電力会社指定工事店







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 記者会見のご案内