赤ワインを美味しくさせる方法
お酒は美味しい物を求めると値段が上がってしまいます。レストランなどで飲むと尚更です。安いお酒でも美味しく飲めたら嬉しいですね。安くても美味しく飲める家飲み法をご紹介したいと思います。
まずは赤ワイン編。
ポリフェノールが入っていて体にも良いと言われている赤ワイン。スーパーなどで牛乳パックの大きいバージョンで売っているのをご存知でしょうか?
料理に使っている方が多いと思われる安い赤ワインを美味しくさせる方法があります。
それは「サングリア」にするんです。作り方は簡単です。
1. 大きめのボトルを用意します。その中に赤ワインを作りたい分入れます。
2. 好きなフルーツを皮をむき細かくしてから、中に入れます。
3. 粉状のシナモンを多めに入れます。
これを混ぜて冷蔵庫にいれておくだけで、美味しいサングリアができてしまうんです。日にちが浅ければ大人っぽい味のサングリア、日にちが経てば経つほど甘酸っぱいサングリアに仕上がります。
もちろんワインは美味しくなりますが、さらにフルーツがワインに染みて最高に美味しいんです。お勧めフルーツはバナナとオレンジです(バナナ多め)。お勧めフルーツもお値段が安いフルーツになるので嬉しいです。
ビールを美味しくさせる方法
次はビールです。
ビールは種類がいっぱいありますが、安い発泡酒を美味しくさせる方法を紹介します。
その方法は、ただ2種類の発泡酒を混ぜるだけです。普通のビールと黒ビールを混ぜてみると新鮮な味になります。それぞれ単独で飲むよりも美味しく感じますよ。
季節によっていろいろな限定鋳造のビールが販売されるので、いろいろ試してお好みのブレンドを見つけるのも楽しいです。
また、家飲みでも、ビールのグラスは凍らせるか冷やしておきましょう。それだけでも美味しさが変わりますよ。
梅酒は1から自分で作って美味しく飲もう
最後は梅酒です。
梅酒ははじめから自分で作るのが1番美味しいです。作り方を紹介します。安い焼酎がびっくりするほどの美味しい梅酒に変身しますよ。
1. 大きいボトルを用意します。しっかりとアク抜きをした青梅と角砂糖を交互に入れていきます。
2. その中に焼酎を入れて、冷暗所で保存しておけば完成です。
(青梅1kg・氷砂糖700g・焼酎1.8リットル)
3か月も経てば飲めるようになりますが、1年くらい経ってからのほうがよりコクが出て美味しいですよ。時々ボトルをゆすって混ぜるようにすることがポイントです。
自分で作ったお酒を飲むほうが不思議と何倍も美味しく感じられます。青梅が安い時期に作れば、料金も格安で大量の梅酒を作ることができます。
紹介した中に気になる物があったら、是非作って飲んでみて下さい。はまること間違いなしですよ。(執筆者:小祝 可奈子)
情報提供元: マネーの達人