生活用品や食料調達に貢献！「もっと！暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン（12/11～）」概要と注意点
東京都では、東京都内で対象QRコード決済を導入している店舗でau PAY、d払い、PayPay、楽天ペイのコード支払いで精算した際に、最大10％分のポイント還元するキャンペーンを開催を12月11日より開催します。
東京都の「もっと！暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン」概要と注意点を紹介します。
「もっと！暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」概要
このキャンペーンは東京都が都民生活を支援し、消費の活性化により経済を活性化することを目的とした東京都の施策です。
都内のキャンペーン対象店舗で、商品購入やサービス利用の際に、対象QRコード決済で清算を行うと、決済額の最大10％のポイントを還元するするキャンペーンになります。
キャンペーン参加方法
キャンペーン期間中に都内の対象店舗で4社の対象QRコード決済で清算すること
東京都のキャンペーンですが、都内在住者（都民）が対象というわけではなく、対象店舗でQRコード決済を行った場合、ポイント還元されます。
キャンペーン期間
令和6年12月11日（水）～12月27日（金）
※予算が上限に達した場合、期間中でも終了する可能性あり。
■対象のQRコード決済
au PAY（コード支払い）
d払い
PayPay
楽天ペイ（コード・QR払い）
ポイント有効期限
有効期限なし：au PAY、PayPay、楽天ペイ
ポイント還元から６か月間：d払い
還元上限
キャンペーン対象のQRコード決済ごとに、キャンペーン期間中累計3,000円相当まで還元されます。
QRコード決済ごとなので、au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイでそれぞれ3000円までが対象となり、4つを組み合わせると最大12,000円のポイント還元が可能です。
対象店舗
対象店舗は、目印としてキャンペーンポスターやツールが店頭に掲出されます。
令和6年3月にも同様のキャンペーンが実施されており、ポスターは、今回のポスターは「もっと！」の表記が目印です。
キャンペーン開始前に公式サイト等で、明確に対象店舗がどこかの公表はありませんが、令和6年3月開催の際は、コンビニ、ドラッグストア、飲食チェーン店などの他にQRコード決済を導入している個人店舗など、かなり多くの店舗が対象となりそうです。
各QRコード決済アプリのマップ等で、対象店舗が確認できるようになります。
注意点
事業費予算に達した場合、キャンペーン期間内でも早期終了する可能性があります。
キャンペーン参加のための事前申請等は不要です。清算後に自動的にポイント付与されるようになっています。
キャンペーンは、QRコード決済での精算が対象となるため、アプリからの精算であってもau PAYカード、d払い（ネット）、PayPayカード、楽天ポイントカード等の精算は対象外となります。
詳細は公式サイトを確認してください。
東京都ではキャッシュレス推進の拡充に注力しており、このキャンペーンもその一環と考えてよいでしょう。
年末期で飲み会、年末年始休暇など時期的に出費が嵩む時期なので、ありがたいキャンペーンです。
インバウンドの影響で、飲食店など都内の物価高騰は中々深刻なため、生活用品や食料調達などにも利用できるキャンペーンは使い勝手がよくうれしいです。
今年3月の類似キャンペーンの際は、コンビニ、ドラッグストア、飲食店チェーン店など、身近で日常使いしやすいお店が対象店舗だったため、今回も利用しやすい店舗が参加する可能性が高いです。
東京都の予算で実施するキャンペーンのため、事業費予算が上限に達した時点で終了となるため、購入商品が決まっている場合などには、早めに参加するのがよいでしょう。
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