大戸屋「まんぷく袋2025（11/1～）」100％元とれ…でも「落とし穴」に注意！！
今年も、毎年恒例の大戸屋「まんぷく袋」が販売されます。
毎回予約が殺到、即売り切れになる店舗も多い人気の福袋。好評につき、今年は3万袋を準備しているようです。
“早い者勝ち“とも言える大戸屋の福袋ですが、衝動買いはおすすめできない理由があります。
この記事では、「まんぷく袋2025」のラインナップとお得感、購入時の注意点についても合わせてご紹介します。
※記事内の表記価格はすべて税込
大戸屋「まんぷく袋2025」予約は11月1日（金）～
≪画像元：大戸屋≫
「まんぷく袋」の店舗受取分の事前ネット予約受付が、11月1日（金）午前9時よりスタートします。
ネット予約期間：2024年11月1日（金）9:00～12月5日（木）まで
店舗受取期間：2024年12月27日（金）～2025年1月14日（火）
※ネット予約は、予約数量に達した時点で終了
毎年人気の高い福袋ということもあり、予約開始後は回線が混雑する可能性大です。
予約手続きは、以下の申し込みページからスマホ・PCどちらでも可能ですので、慌てずお早めに手続きしましょう。
受取店舗を選択する画面がありますの、店舗間違いにはくれぐれも注意してください。
また、「まんぷく袋」は2種類ありますが、店舗によって注文できない商品もありますので、合わせて確認してください。
参照：事前ネット予約サイト (大戸屋ネットオーダー）
予約なしの「店頭販売」と「ECサイト販売」も実施！
11月1日（金）より受付を行うのは、合計3万袋を販売する「事前予約分」です。
大戸屋ではこのほかにも、以下の日程で「店頭販売」と「ECサイト販売」を行います。
店頭販売
販売期間：2024年12月27日（金）～2025年1月14日（火）
販売数：大盛・特盛合計1.4万袋分 ※全店舗合計
店頭販売については“予約不要”です。店舗によって取り扱っている福袋の種類や販売数が異なります。
ECサイト販売
販売期間：2024年11月1日（金）9:00～
販売価格：特盛6,300円 / 大盛4,300円（送料込み）
配送時期：2024年12月20日（金）以降発送
販売数：大盛100袋・特盛400袋分
オンラインショップは事前予約と同じく、11月1日（金）より販売開始を予定しています。
送料込みの価格ではありますが、ネット予約分（店頭受取）・店頭販売と比べると、特盛・大盛ともに1,300円も高いです。実質送料がかかることに変わりませんので、少し割高になることを理解した上で購入しましょう。
参照：ECサイト販売ページ (コロワイドオンラインショップ）
まんぷく袋2種の中身・お得感
≪画像元：大戸屋≫
大戸屋の「まんぷく袋」は、2025年も“100％元とれ”できる内容です。その豪華な特典の数々と、コスパのよさを見ていきましょう。
※コスパの数値は、事前ネット予約・店頭販売での購入を想定。ECサイトの場合はお得感が異なります
まんぷく袋『大盛』3,000円
≪画像元：大戸屋≫
特典内容 | 積み上げ価格 | お得感 |
オリジナルグッズ ・八幡屋礒五郎コラボ七味×1箱(2個セット) ・大戸屋特製黒酢あんの素(2～3人前)×2袋 ・しそひじき(50g)×1袋 ・もちもち五穀ご飯(30g)×6袋 ・ごまめしお(30g)×2袋 | 2,860円分 | 5,860円相当 (最大2,860円お得） |
まんぷくーぽん ×1冊(10枚綴り） | 3,000円分 |
まんぷく袋『特盛』5,000円
≪画像元：大戸屋≫
特典内容 | 積み上げ価格 | お得感 |
オリジナルグッズ ・八幡屋礒五郎コラボ七味×1箱(2個セット) ・大戸屋特製黒酢あんの素(2～3人前)×5袋 ・しそひじき(50g)×2袋 ・もちもち五穀ご飯(30g)×9袋 ・ごまめしお(30g)×2袋 ・大戸屋のおしょうゆ(200ml)×1本 | 4,490円分 | 10,490円相当 ＋ オリジナルてぬぐい (実質5,490円お得） |
まんぷくーぽん ×2冊(10枚綴り） | 6,000円分 | |
大戸屋オリジナルてぬぐい× 1枚 | ― |
大盛・特盛ともに、大戸屋ではおなじみの調味料が2025年版の干支缶たくさん入っています。
さらに今年は、日本三大七味"八幡屋礒五郎"とのコラボ七味入りです。
≪画像元：大戸屋≫
特盛のみ、オリジナルのてぬぐいもセットに。
柄は選べませんが、お手拭きや食器拭きなどキッチンで活躍してくれそうな、地味にうれしい品です。
お得だけど…“衝動買い”は避けてほしい理由
≪画像元：大戸屋≫
大戸屋の「まんぷく袋」は、毎年人気が殺到するのも納得の豪華な内容です。
しかし、お得だからといって即購入するのはちょっと待って！
筆者が「絶対買って」と推せない理由が、いくつかあります。
・ グッズだけでは“元とれ”できない
・ まんぷくーぽんの使用条件が厳しい
オリジナルグッズが豊富な福袋ではあるものの、この商品だけで元とれはできません。
『大盛（3,000円）』で2,860円相当、『特盛（5,000円）』で4,490円相当と福袋価格には届かないんです。
さらに、特典の「まんぷくーぽん」の使用条件はやや厳しめ。1会計1,000円毎に1枚(300円分）しか使えないため、チケットを使うと最低でも1枚につき700円の出費が発生します。
大戸屋のメニューはどれもお手頃で、定食1品で1,000円に満たないものも多いです。
このお手頃さとクーポンの使用条件だと、くーぽんをなかなか使用できずそれほど得しない…とことになりかねません。ちなみに、他クーポン・特典との併用も不可です。
まんぷくーぽんの使用期限は、2024年12月27日（金）～2025年6月20日（金）までと長めですが、使用条件にやや“難あり”だと感じます。
ただし、ふだんから大戸屋へ通っている方や、月に1～2回程度来店する方にはお得でしかない福袋。大戸屋へ行く“頻度”も考えながら、お得かどうか考えてみると良いでしょう。
ネット予約・店頭販売ともに「店舗詳細」の確認を！
最後に、「まんぷく袋」購入時の注意点を。店舗によってネット予約・店頭販売の実施状況が異なります。
あくまで参考程度ですが、以下の一覧表をチェックして販売方法を把握しておきましょう。
店舗 | 事前ネット予約 | 店頭販売 |
[大戸屋ごはん処]綾瀬タウンヒルズS.C店 | × | × |
[大戸屋ごはん処]半田市役所リコリス店 | × | × |
[蕎麦処大戸屋]淵野辺店 | × | × |
〈岩手県〉盛岡みたけ店 | ○ | ○ |
〈東京都〉外苑前店 | ○ | ○ |
〈東京都〉王子北通り店 | ○ | ○ |
〈東京都〉東京オペラシティ店 | ○ | ○ |
〈静岡県〉サントムーン柿田川店 | ○ | ○ |
〈愛知県〉尾張旭店 | ○ | ○ |
〈愛知県〉クロスモール豊川店 | ○ | ○ |
〈愛知県〉デリスクエア今池店 | ○ | ○ |
〈愛知県〉愛知蟹江店 | ○ | ○ |
〈和歌山県〉和歌山カーニバル店 | ○ | ○ |
〈佐賀県〉佐賀北バイパス店 | ○ | ○ |
〈沖縄県〉津嘉山店 | ○ | ○ |
※〈秋田県〉イオンモール秋田店は、1月1日（水）より店頭販売を開始
上記以外も、ショッピングモール内の店舗など、販売状況・販売数・販売方法が異なる場合があります。詳細については、受取・購入予定の店舗へ直接問い合わせると確実です。
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