- 週間ランキング
最近、お店だけでなく公共交通機関でもクレカのタッチ決済が広まっています。
特にスマホのタッチ決済がお得で、三井住友カードはセブンでのスマホタッチ決済で10%還元というサービスを実施しています。
Visaに負けじと、JCBでもスマホタッチ決済でのキャンペーンを実施中です。
≪画像元:JCB≫
10月16日~11月15日は、スマホでJCBのタッチ決済がお得です。
期間中にエントリーし会員専用WEBサービス「MyJCB」に1回以上ログインの上で、スマホでJCBのタッチ決済を利用してください。合計利用金額の10%(最大1,000円)がもれなく、2025年2月以降支払い分のカード利用代金明細にてキャッシュバックされます。
ポイント還元ももちろんうれしいのですが、期限切れでポイントをうっかり失効させてしまうかもしれません。
忘れず交換しても、意外と交換レートがよくなかったり、希望の交換先がなかったりするものです。
その点キャッシュバックなら失効もありませんし、交換先としては最もうれしいでしょう。
≪画像元:JCB≫
うれしいことに、JCBのタッチ決済が使えるお店であれば対象外はありません。
JCBのタッチ決済が使えるお店は順次拡大中で、国内だけでなく海外のお店でも利用できます。
主なコンビニやイオン、ドンキにスシロー、マックにJR九州などで利用可能です。
≪画像元:セブン-イレブン≫
10%という数字は、セブン-イレブンにおいては三井住友カードやセブンカード・プラスと肩を並べる高還元です。
三井住友カードは、カードと連携したセブン-イレブンアプリを提示の上でスマホのタッチ決済を利用すると、10%分が還元されます。
アプリを提示するのが少し面倒ですね。
≪画像元:セブン・カードサービス≫
11月1日より、セブンカード・プラスを7iDと連携し、支払い口座をセブン銀行口座に設定すれば、合計11%分のnanacoポイントが還元されます。
ただし、セブンカード・プラスはほぼセブン専用カードであり、あまりカードを持ちたくない人にとっては手を伸ばしにくいかもしれません。
また、貯まるポイントがnanacoポイントなのも、その先の可能性が狭まります。
とはいえ、JCBのキャッシュバックには上限がありますので、10%還元を狙える三井住友カードやセブンカード・プラスを持っている人は、わざわざセブンで貴重なキャッシュバック枠を使うこともありません。
≪画像元:JCB≫
JCBグループのカード会社が発行するクレジットカード・デビットカードが対象です。
JCB発行の「オリジナルシリーズ」や、銀行発行のクレカ・デビットが主な対象カードです。
パートナーカード発行会社(ビューカード、楽天カード、ポケットカードなど)発行のクレカ・デビットは含まれません。
JCBグループのカード会社発行であっても、プリペイドカードは対象外です。
対象となるカードを1人で複数枚持っている場合、個別にキャッシュバックを受けることはできません。
1人につき受けられるキャッシュバックは1回のみで、数のカードでキャンペーン条件を達成しても、キャッシュバックの対象となるカードは選べません。
家族カードもキャンペーンに参加できますが、個別に計算されるのではなく本会員カードと合算されて集計されます。
対象カードであっても、Apple PayやGoogle Payに登録できないカードがあり、それだとキャッシュバックを受けられません。
Google Payの場合、法人クレジットカードのうち、カード番号が「355」からはじまり、カード表面に「CORPORATE」と表示のあるカードや一部のカードは、登録や利用ができません。
10%キャッシュバックはうれしいですが、うっかりミスでキャッシュバックを受けられない場合があります。
有り得そうなケースをピックアップしましたので、確認してください。
プラスチックカードのタッチ決済は、対象外です。
面倒でも、スマホのApple PayやGoogle Payに登録の上で利用してください。
≪画像元:JCB≫
有人レジやセルフレジを利用の際は、「クレジットカード」を選んで決済してください。
「Apple Pay」の選択肢がある場合もありますが、それを選択すると「QUICPay」扱いとなり対象外となります。
有人レジの場合は、「クレジットカードで!」と元気よく伝えましょう。
QUICPay、オンラインショッピング、ICチャージ・プリペイドチャージでの利用は、キャンペーンの対象となりません。
リアルなお店で利用してください。
一定金額以上の利用はタッチ決済ができず、カードを挿入した上での暗証番号入力が必要となります。
これだとキャンペーン対象にはなりません。
具体的な金額は明記されていませんが、1万円~1万5,000円/回といったところでしょうか。
今回のキャンペーンは、複数枚カードを持っていても受けられるキャッシュバックは1枚分のみです。
家族カードも、本会員カードと合算されてキャッシュバックされます。
そうなると、家族にJCBの本会員カードを発行してもらうほかありません。
幸いにして、銀行のJCBデビットもキャンペーン対象ということで、審査落ちのリスクはほぼありません。
家族で本会員カードを作り、キャッシュバック金額を少しでも多くしましょう。
ドトールコーヒーから「福袋2025」が発売に!お得な買い方はどれだけある?
2024年11月の吉日・凶日 3つの得するキャンペーンも紹介