テレビを買いに出かけたら家族3人で11万円得をした 家電量販店の回線・携帯切り替えで得をするコツ

テレビを買いにヤマダデンキへ行き、想定外のソフトバンク契約により家族3人で11万程度、想定外の得をしました。

今回は、お得なソフトバンクのキャンペーン話ではありません。

筆者が立ち寄った家電量販店で行っている全貌のわからないキャンペーンだったので、具体的にご案内はできません。

本記事では、「お得を呼び込むスタンスの構築」について紹介します。

日頃から身の回りのアイテム設計についてじっくり考えていたことが、想定外の利益になったと筆者は考えています。

今後も同じスタイルを穿けば、またチャンスがあるに違いありません。

「現状の契約に執着しない」こともポイントであり、これこそ筆者が日頃からモットーにしている「経済圏に囲い込まれない」の実践です。

表面的には、ひとつの経済圏にどっぷり絡め取られたように見えるでしょうが、執着はまったくありません。

お得なソフトバンクのキャンペーン話ではありません

発端はテレビ購入

液晶テレビも耐用年数があります。10年を超えて使っていれば、故障しても不思議はありません。

いきなり画像が縦ブレするようになりました。故障であることは間違いなく、そして新たな商品を購入するほうがよさそうな状態です。

さっそく家族揃って買いにいくことにしました。

Android内蔵の32型を選び、当初の目的は達成です。


ですが次にお得な話をぜひ聞いて欲しいということで、ソフトバンクのユニフォームのスタッフにつながれました。なんでも家電の購入費用を最大3万3,000円値引きしますということです。

テレビのコーナーだけでなく、白物家電エリアのすべてに彼らが待機していたようです。ですから洗濯機や冷蔵庫を買いにきて、ソフトバンクへの切り替えをすすめられた人もいるのでしょう。

ソフトバンクのキャンペーンに乗りました

テレビを買いにいく以外の目的はなかったのですが、ひょんなことからソフトバンクのキャンペーンに乗っかりました。

ワイモバイルへ家族3人全員乗り換え、1人につき3万円のキャッシュバックです(後日、店舗まで受け取りにいく)。

さらに、ソフトバンク光への乗り換えにより、テレビの値引き3万3,000円を得たのです(テレビ本来代金は5万5,000円)。

携帯電話の手続きとしてひとり3,850円の初期費用は発生しましたが、それ以外の11万円強は無から湧いて出たものです。

ところで、これだけもらえたのは身の回りの契約について次の通り「こだわらない」方針でいたためです。

・ 携帯電話のキャリアは、料金・容量・つながりやすさに不満がない限りどこでも構わない

・ 意にそぐわず替えるわけではないので、お金をもらう反作用としての不満がない

・ 万一想定外の不満が発生しても、また乗り換えればいいだけと考える

結果として、家族揃って大満足です。これは非常に重要なことと考えています。

仮にお金をもらうために不本意ながら妥協をしたのなら、いつまでも不満がしこりとして残り続けたかもしれません。

なお、現在のインターネット回線(楽天ひかり)も、元はと言えば3年前に同じヤマダデンキで契約したものでした。その際も、子供がスマートフォンを壊してしまい、急遽出かけたのでした。

楽天ひかりが1年間無料ということもあり、子供の携帯キャリアを、当時大きなキャンペーンを実施していた楽天モバイルにしたのです。

それ以来の大型案件となりました。

プランのその他

ソフトバンクにもファミリー割がありますが、インターネット回線との組み合わせのほうが安くなります(詳細は未確認)。

それから現在、PayPayカード割187円があるのは魅力的です。私も家内もPayPayカードの引落しにしています。

ワイモバイルのプランは20GBですが、5GB増量のデータ増量オプション550円が付随したものでした。こちらは契約翌日に解除していいということでしたので、家族それぞれで実施しています。

現在わが家のインターネット回線として楽天ひかりの契約があり、2022年6月以前の古い契約のため違約金が1万450円します。これは後日ソフトバンクが負担してくれます。

全員揃っていたのでスムーズ

家族3人で出向き、そしていずれも本人確認書類を持参していたので、時間こそ長くかかりましたが、全般的にはスムーズでした。

それからPayPayカードです。

これは現物を持っていなかった(筆者はそもそもリアルカードを発行したことがない)のですが、PayPayアプリで表示されるカード番号でOKでした。

以前はプラスチックのカードを通さないとダメだったようです。

落とし穴としては、筆者のワイモバイル、子供の楽天モバイルはスムーズだったのですが、家内のahamoからの乗り換えは通信に非常に時間が掛かっていました。

最近職場でahamoがつながりにくいという不満がたまっていてワイモバイル切り替えに応じた家内ですが、最後に思い知ったということでした。

ちなみに筆者は、2024年中のキャリア乗換えは実に3度目でした。

自分でできることとはいえ、他人がやってくれると本当に楽なものだと実感しました。

生活設計も大きく変わったが、スタイルが変わったのではない

マネーの達人でもご紹介したため現在非常に気が引けますが、筆者はもともと「自宅Wi-FI廃止」を目論んでいました。

30GBに増量されたahamoに戻ることで、自宅のインターネット回線と固定電話を廃止するつもりでいたのです。利便性を犠牲にしても、経費削減の追求をしようと考えたのです。

しかし、Android内蔵テレビを買うことを決意した際、すでにこの目論見は捨てざるを得ませんでした。

インターネット非接続型テレビもまだありますが、経費削減欲求のいっぽう、「動画をテレビ画面で観たい」という不満もくすぶっていたところでもありました。

テレビが長持ちしていれば、永続的ではないにせよ一度は無Wi-Fi状態が作れたでしょう。そう思うと残念ですが、状況は日々変わるのです。

それから、固定電話(ひかり電話)も解約を目論んでいましたが、これも当面棚上げです。固定電話番号がないと、ネット関係はスムーズにいきません。


LYPプレミアムに入っておけばよかった

ワイモバイルに切り替えたので、LYPプレミアム自動加入となりました。

Yahoo!ショッピング(ポイント2%アップ)はあまり使いませんが、PayPayクーポンが多くなるのは歓迎です。

ところで2024年3月に、1万円もらえるLYPプレミアムキャンペーンがありました。

この際「退会前提に加入し、1万円相当の特典を使い、やめる」ご提案をマネーの達人でもしたのですが、筆者自身は見送ってしまいました。

当時色々取り組んでいたので、1年も経てばまた機会があるだろうと思ったのです。

このとき実行していたら、一度特典をもらえ、その後やめていても今回無料加入になっていたわけです。

明確に今回の乗り換えがわかっていれば、大型キャンペーン終了後の3,000円相当の特典であっても加入していたでしょう。これだけやや残念です。

今後もアイテムは固定化しません

わが家では、携帯キャリアの中で最も縁遠かったのがソフトバンクです。

しかし、だからこそ大きな得になりました

ところで今後、この経済圏中心に生活しようという気はまったく持っていません。

携帯キャリアを家族で揃え続けることにも固執しませんし、インターネット回線もチャンスがあれば切り替えると思います。

もちろん、まとめていることでのお得はあるのですが、切り替えの特典のほうがずっと大きな場合が多いですし、今後もそうでしょう。

今回キャリア乗り換えと同時に、家内は端末購入プランを用いiPhone14に乗り換えました。

リユース端末の筆者と、バッテリー劣化に悩まされている子供はそのままにしましたが、近いうちの端末更新は避けて通れません。

その際に、他キャリアに移る可能性も否定はしていません。

インターネット回線も解約することはなくなりましたが、せっかくなので新たな活用法を考えていきます。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 テレビを買いに出かけたら家族3人で11万円得をした 家電量販店の回線・携帯切り替えで得をするコツ