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デザインのスキルがあれば、副業で高収入を得られるチャンスがあります。
とはいえ興味はあるけど、自分には才能が無いかも…と思っていませんか?
高単価でクリエイティブな副業に挑戦してみたい…自分にもできる?
実際デザイン系の副業ってどのくらい稼げるの?
デザイン系の副業に憧れた際、上記のような疑問を持つこともあるでしょう。
そこでこの記事では、「デザインセンスがなくても、スキルの積み重ねで稼げる副業5選」についてまとめました。
デザイン系の副業は、正直センスよりもスキルの積み重ねが何よりも重要です。
初心者でセンスに自信がないと感じている方でも、諦める必要はありません。
デザインの基礎スキルを身につけ、ツールの使い方をマスターし、実績を積み重ねれば高単価案件を獲得できます。
筆者の周りでも未経験から始めて、副業から独立に至った方もいるほどです。
まずは興味のある分野から挑戦してみてください。
副業として手軽に始められるものとして、Webデザインがおすすめです。
その名のとおりWebサイトやWebページの配色、写真・文字のレイアウトを決める、見た目を整える職種に該当します。
インターネット環境が整っていれば、作業場所は縛られません。ある程度のデザインセンスは必要なものの、基礎的なスキルのほうが重要です。
「自分にはセンスがないのでデザイナーは無理…。でもデザイン関係は憧れる!」といった方なら、ぜひチャレンジしていただきたい職種です。
副業であれば本業と違い、じっくり時間が空いた中で取り組めるでしょう。
収入目安はスキルの構築具合により、下記の3パターンに分かれます。
初心者・未経験者:月3~5万円(バナー制作やロゴ制作)
中級者:月5~10万円(ランディングページ制作やWebサイトの改修)
上級者:月10~30万円以上(Webサイト制作やUI/UXデザイン)
かんたんな案件はすぐ始められるので、ぜひ取り組んで見てください。
名刺のロゴ作成や文字の大きさ、フォントを整えるのが名刺デザインです。
作業量としてはWebデザインよりも少なく、単価相場も3,000円~1万円ほどと安い特徴があります。
しかしビジネスにおいて名刺は必須なアイテム。需要もそれなりに見込め、数をこなしつつ収入を確保できる副業の1つといえるでしょう。
基本的には1案件の単価は安いので、数をこなすことで収入をアップさせます。
デザインの質を高める
印刷データ作成まで対応する
ロゴデザインなども含めたトータルデザインを提案する
リピート顧客を増やす
上記のポイントを意識すれば単価も上げられるため、本業以上を稼ぐことも可能になります。
インフォグラフィックデザインとは、ある統計データや資料を視覚的にわかりやすくまとめる作業を指します。
例えば「副業でどのくらい収入を得ているか」というアンケートを実施した際、円グラフにしてわかりやすくするのがインフォグラフィックデザインです。
インフォグラフィックデザインのみ募集をしているというケースは珍しいため、Webデザインの一環として身につけておくべきスキルといえるでしょう。
ただし近年ではデータ視覚化ニーズの高まりにより、とても需要が増えています。高度なスキルを身につければ、このスキル単体で高収入を狙える分野です。
ファッション系の仕事が好きなら、アパレルデザインがおすすめです。
アパレルデザインはニーズに合わせた洋服を企画・デザインし、実際の形にする作業までを請け負います。
センスやスキルに自信があるなら、自身のブランドを確立しましょう。大きな収入を見込める可能性が非常に高いです。
こちらは王道のデザイン業ですので、じっくり好きなものを作るのに向いています。
オンラインショップを開設し、自分のデザインした服を販売するのもOK。SNSをからめて、爆発的なヒットを生み出すことも可能です。
ただしアパレルデザインは非常にセンスが問われる分野なため、今回ご紹介する中ではもっとも難しい(向き不向きが大きい)かもしれません。
売れっ子デザイナーなら、月収50万以上は余裕で超えてきます。
食品や飲料品といった日用品の包装、容器のデザインを行うのがパッケージデザインです。
思わず手に取る・購買意欲を高めるようなデザイン力が必要になるので、今回紹介しているデザイン副業の中でも難易度はかなり高め。
また多くの企業ではパッケージデザインをフリーランスに委託することは少なく、依頼してもらうには一定の信頼が必要です。
パッケージデザインが好きなら、地道に作り続けてみるのも良いでしょう。今ならSNSとからめて、広告収入を補助的に取り入れる方法もあります。
デザイン系副業に挑戦する際は、トレンドを意識して最新のスキルを身につけていかなくてはなりません。
以前まで主流だったデザインも、現在では時代遅れというケースもあります。
そのため常に流行のデザインを取り入れられるよう、スキルの習得と情報収集は欠かさないようにしましょう。
ただ思ったよりも、Web系のデザインはイメージするものと異なるかもしれません。高いセンスよりも見やすさ、基礎的なスキル構築が必要になることも多いです。
自身にはセンスがないから難しそう…と考えるのではなく、興味があるならぜひ挑戦してみると良いでしょう。
デザイン系の副業は、スキルを磨けば月50万円を目指せる業種です。
またデザイナーと一言でいっても、さまざまな種類があることを理解してもらえたでしょう。
ぜひデザイン系に興味がある方は副業から挑戦してみて、スキルを磨いて本業以上の収入を得られるよう目指してみてください。