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日本の首都である東京へは、住んでいる人も多ければ、ビジネス・旅行で訪れる人も多いです。
都会だけに物価も地方より高いため、節約にはより敏感でしょう。
お得といえばキャッシュレス決済、東京都ではまた高還元キャンペーンを行うようですよ。
≪画像元:東京都≫
3月11日より、都内の対象店舗(都内の約35万店舗)で対象のQRコード決済を行うと、最大10%(上限3,000円相当)のポイントが還元される「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」が実施されていました。
au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイが対象で、1サービスごとの上限設定でしたので、フル活用で最大1万2,000円相当のポイント還元です。
当初は3月31日まで実施予定でしたが、ポイント還元額が予算額に達したため、3月23日に前倒して終了しました。
早期終了で、思う存分お買い物できなかった人もいたと思いますが、そんな人に朗報です。
12月に同様のキャンペーンが始まると報道がありました。
都税を原資としますが、従来と同様に東京都民でなくても参加できるようです。
12月まで待てない人もいるでしょう。
ここからは、現在実施中、または12月より前に都内で開催されるキャッシュレス決済のキャンペーンを紹介します。
≪画像元:国立市≫
国立市の地域通貨「くにPay」では、9月30日まで10%還元キャンペーンを実施しています。
市内約150店舗が対象です。
還元上限は1,000ポイント、還元ポイントは来年3月までに利用してください。
≪画像元:渋谷区≫
渋谷区内の加盟店で利用できる「ハチペイ」は、10月31日まで8%分のポイントが還元されます。
11月以降も、渋谷区民認証を行えば引き続き8%還元です(それ以外は4%還元)。
≪画像元:世田谷区商店街振興組合連合会≫
世田谷区内の加盟店で利用できる「せたがやPay」は、来年3月31日まで最大5%分のポイントが還元されます。
メジャーどころでは串カツ田中やココイチ、セブンイレブンやファミマなどが対象です。
しかしこのようなチェーン店は2%還元で、5%還元されるのは地域密着型のお店です。
≪画像元:中野区≫
中野区の独自地域通貨「ナカペイ」がスタートします。
9月下旬にアプリがリリースされ、アプリをダウンロードした全員に500円分のポイントが付与されます。
10月には、プレミアム付デジタル地域通貨の抽選販売申込が開始します。
プレミアム率30%(5,000円につき1,500円分のポイント付与)で1セット5,000円、1人につき10セットまで購入可能です。
おそらく、プレミアム付は中野区民限定でしょう。
11月からは、アプリを用いた決済が開始されます。
≪画像元:西東京市≫
10月31日までの期間中、西東京市で対象のキャッシュレス決済を利用すると、10%分が還元されます。
対象サービスは、au PAY、d払い、PayPay、楽天ペイ、楽天Edyです。
上限は1キャッシュレス決済サービスあたり1,000円相当/回、1万円相当/期間です。
5つの決済サービスをフル活用すれば、上記の5倍還元を受けられますね。
ただし、全加盟店が対象ではなく、市内中小企業・個人事業所が主な対象店舗ですので、店舗のポスターなどで確認してください。
今回は、東京都内でお得なキャッシュレス決済を紹介しました。
30%、40%というような高還元ではありませんが、10%程度の還元があります。
還元目当てというよりも、必要な買い物をしたついでに10%還元があったというように、肩肘張らない使い方がおすすめです。
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