- 週間ランキング
夏の暑さも一段落した今日この頃。秋のお出かけ先を検討中の方もいらっしゃることと思います。
お出かけに欠かせないのが交通手段。行きたい旅行先をお得かつ効率的よく回れるきっぷや、お出かけのきっかけとなるようなキャンペーンがあったらぜひ活用したいですね。
この記事では、日頃からお得な移動手段を研究している筆者が、2024年秋シーズンに活用したいおすすめのきっぷやキャンペーンについて紹介します。
岩手県の三陸海岸を走る三陸鉄道リアス線では、開業40周年を記念して、全線が400円で乗り放題となる「三陸鉄道開業40周年記念400円きっぷ」が、9/14(土)、10/12(土)、11/4(月)の利用日限定で発売されます。
通常購入できる「三陸鉄道 全線フリー乗車券」は2日間有効とはいえ、おとな6,100円。
利用期間が1日とはいえ、同じ区間に使えるきっぷが通常の1割以下の価格となっています。
以前、朝ドラの舞台にもなった三陸の沿岸部を、ローカル線で巡ってみるのはいかがでしょうか。
※9/6現在、現在宮古駅から田老駅間は、台風5号の被災の影響により代行バスでの運行となっています。
≪画像元:三陸鉄道≫
(1) 2024年9月14日(土)当日限り有効
(2) 2024年10月12日(土)当日限り有効
(3) 2024年11月4日(月)当日限り有効
(1) 2024年9月1日(日) ~ 9月14日(土)
(2) 2024年9月29日(日) ~ 10月12日(土)
(3) 2024年10月22日(火) ~ 11月4日(月)
おとな・こども 400円
以下の駅の窓口営業時間内に購入してください(利用当日の購入も可能です)。
盛駅・釜石駅・大槌駅・陸中山田駅・宮古駅・岩泉小本駅・島越駅・田野畑駅・普代駅・陸中野田駅・久慈駅
千葉県内フリーエリアのJR、私鉄、バスの指定路線、ならびに東京湾フェリーが2日間、乗り放題となるきっぷです。
首都圏のJR東日本主要駅の指定席券売機で購入でき、都区内からフリーエリア内までのJR線往復乗車券とフリーパスがセットになった「東京都区内発」きっぷと、JR東日本の千葉県内の主要駅・久里浜駅の指定席券売機で購入できるフリーパスのみの「千葉県内発」きっぷの2種類があります。
東京都内でも出発地によっては、一度千葉県内に入ったところで電車を降りて「千葉県内発」きっぷを買った方が安くなるケースもあるので、最寄り駅から千葉県内に入る駅までの運賃を事前に確認しておくことをおすすめします(千葉県内の駅まで片道410円が元取れの目安です)。
フリー乗車券の提示で、各地の駅コンビニ等での優待が受けられたり、一部駅では無料でレンタサイクルを借りられたりといった特典があるのも嬉しいですね。
≪画像元:ちば観光ナビ≫
第1回 2024年9月1日~2024年10月31日
第2回 2025年1月4日~2025年2月28日
第1回 2024年9月1日~2024年10月30日
第2回 2025年1月4日~2025年2月27日
東京都区内発 おとな4,790円 こども2,390円
千葉県内発 おとな3,970円 こども1,980円
御朱印集めや、スタンプラリーがお好きな方におすすめです。
千葉県の船橋から、埼玉県の大宮にかけて走る東武アーバンパークラインでは、2024年9月から11月にかけて、神社での御朱印と駅での鉄璽印(てつじいん)を合計10箇所分集めるとオリジナル御朱印帳がもらえるキャンペーンを実施しています。
≪画像元:東武鉄道(pdf)≫
2024年9月1日(日)~2024年11月30日(土)
東武アーバンパークライン(5駅)
東武大宮駅・岩槻駅・野田市駅・東武柏駅・東武船橋駅
沿線神社(5社)
氷川神社・久伊豆神社・櫻木神社・柏神社・御嶽神社(東武船橋駅より「約5.1km)
1. 最初のスポット(対象10箇所のどこでも可)の駅窓口または神社(社務所・授与所)で 御朱印紙または鉄璽印紙を購入し、クリアファイルとスタンプ台紙を受け取る。
2. 参拝や散策を楽しみながら、全てのスポットを巡る(何日かに分けても可)。
3. 最後のスポットは神社に。完成したスタンプ台紙を見せると、オリジナル御朱印帳がもらえます。
4. 集めた 御朱印・鉄璽印をオリジナル御朱印帳へ貼りつけると、東武アーバンパークライン60000系の電車を模した御朱印帳が完成します。
東急のデジタルチケット販売サイト「Q SKIP」では、9月末まで、QRコードで利用する東急線のフリー乗車券が半額になるキャンペーンを実施しています。
通常、渋谷から横浜まで、東急東横線で片道310円なので、「東急線ワンデーパス」往復しただけで充分元が取れるお得な価格設定となっています。
≪画像元:Q SKIP≫
2024年8月30日(金) ~ 2024年9月30日(月)
(1) 東急線ワンデーパス 740 円 → 370 円
東急線全線が1日乗り降り自由の乗車券
(2) 東急線・東急バス一日乗り放題パス 1,040 円 → 520 円
東急線全線・東急バスが1日乗り降り自由の乗車券
(3) 東急線トライアングルパス 450 円 → 225 円
渋谷~自由が丘~二子玉川のエリア内が1日乗り降り自由の乗車券
(4) 池上線・東急多摩川線ワンデーパス(いけたまパス) 440 円 → 220 円
池上線・東急多摩川線が1日乗り降り自由の乗車券
(5) 世田谷線散策きっぷ 360 円 → 180 円
世田谷線が1日乗り降り自由の乗車券
南九州エリアのフリー区間の普通・快速列車、在来線特急列車、九州新幹線の普通車自由席に乗り降り自由なきっぷで、連続する3日間利用できます。普通車指定席を3回まで利用可能です。
このエリアは普通・快速列車の本数が少ないので、在来線特急や新幹線を活用できるこのきっぷを使うことで、効率よく周遊することができます。
利用の7日前までに、「JR九州インターネット列車予約」での購入が必要なことには注意してください。
≪画像元:JR九州≫
2024年10月1日~2025年3月31日
2024年9月1日~2025年3月22日
おとな 1万5,000円 こども6,000円
秋の国内旅行、お出かけ先の参考にしてください。
【売切御免】シャトレーゼ「秋の福箱」2種は元とれ可能かコスパを検証