- 週間ランキング
野菜に調味料、そして卵まで再び値上げの危機が迫っています。
令和のコメ騒動がさらに追い打ちをかけ、苦しい状況が続いている今、“訳アリ”の食品が家計の救世主になるかもしれません。
この記事では、5人家族で食費2万円台の予算をキープしている筆者が、訳アリ専門店「マルヤスで購入したもの」を紹介します。
≪執筆者撮影≫
看板に“食品ロス削減”と大きく書かれている通り、マルヤスは訳あり商品を専門に取り扱う、ちょっと珍しいスーパーです。
筆者はかれこれ3年以上通っていますが、フードロス専門店とあって品揃えはいつもバラバラ。
「今日はどんな激安商品に出会えるのかな」とワクワクできるのも、マルヤスならではの魅力です。
マルヤスに並んでいる商品のほとんどは、何らかの理由で正規販売できなくなった訳ありの品。
その内容はさまざまです。
・ 賞味期限が切れた、近い
・ 在庫過多
・ リニューアルにともなう商品入れ替え(旧パッケージ)
・ 通販の持ち戻り、キャンセル品
・ 傷、箱つぶれのある商品
この中でも特に安いのが、「賞味期限が切れているもの」。
割引率が高いものだと、定価の9割引や1円で買える商品も並んでいます。
マルヤスで買い物をするといい意味で金銭感覚がずれて、「定価で買うのがもったいない」と思うことも。
ちなみに、賞味期限は「安全に食べられる期限」の目安なので、味や風味に問題なければ期限を過ぎていても問題なく食べられます。
マルヤスでは販売前に試食をしてから提供しているため安心して購入できます。
参考までに、ここ最近で筆者が購入した「マルヤスの掘り出し物」をご紹介します。
≪執筆者撮影≫
定価200円超えのエナジードリンクが、なんと1本9円。
≪執筆者撮影≫
賞味期限は切れていますが、特に問題なく飲めます。
30本入りを1ケース購入しても、価格は270円。あまりの安さに、夫が3箱まとめ買いしていました。
≪執筆者撮影≫
30歳を過ぎてから、美活を始めた筆者。
美容ドリンクは高くてなかなか手が出せないのですが、マルヤスでは1/3以下の価格で購入できました。
≪執筆者撮影≫
賞味期限は2か月ほど過ぎていますが、全然気になりません。
マルヤスには1年以上前に商品も取り扱っているので、2~3ヶ月切れている程度ならむしろ新しい方です。
≪執筆者撮影≫
子どもたちが好きなキャラクターのフィッシュソーセージも、スーパーの半額以下。
≪執筆者撮影≫
こちらも、購入日時点で2か月程度の超過だったので、個人的には気にならない範囲です。
≪執筆者撮影≫
マルヤスでは、定期的にお得な企画を実施しています。
店舗によって開催日時などは異なるので、各店舗の公式X(旧Twitter)をこまめにチェックしてみましょう。
筆者は以前、1,080円(税込)の詰め放題に挑戦しましたが、ゲットした品は合計80点超え。
賞味期限切れの食品が中心ではあるものの、確実に得するためねらい目のイベントです。
≪画像元:Xマルヤス下戸田店≫
不定期で、日替わりの「1円商品」があることも。
こちらも店舗の公式X(旧Twitter)で配信していますので、合わせてチェックしてみましょう。
訳ありの理由を気にしなければ、家計の強い味方になるフードロス食品。
マルヤスは東京都内にも店舗がありますので、ぜひ足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか。
Vポイントを「1ポイント=1円以上」で使う方法7選 WAON POINTへの交換で「ウエル活」へも継続参戦可能
VポイントPayアプリでタッチ決済10%還元(9/30まで)準備と注意点 三井住友カード会員以外も参加可能