【9/24まで】ケンタッキー「9ピースバーレル」VS「カーネル生誕祭パック」VS「トクトクパック」どれが得？コスパ・内容を検証
カーネル・サンダースの誕生日を記念して、先日「カーネル生誕祭パック」を販売したばかりのケンタッキー。
販売期間がじゅうぶんにある中、新たな限定パックが登場しました。
その名も、「9ピースバーレル」。こちらも、9月9日のカーネルズ・デーを祝して販売する期間限定商品です。
となれば、どちらが得なのかを調べずにはいられないのが節約主婦。
この記事では、「カーネル生誕祭パック」「カーネル生誕祭パック」の内容・コスパを検証し、お得感や内容の違いについて紹介します。
※記事内の表記価格はすべて税込
販売はどちらも「9月24日（火）」まで
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
カーネル・サンダースの誕生日を祝し、9月3日（火）より新たに仲間入りする「9ピースバーレル」。
商品名通り、オリジナルチキンだけをぎゅっと詰めた、チキン好きにはたまらない商品です。
販売期間：2024年9月3日（火）～9月24日（火）
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
8月21日（水）より販売したばかりの「カーネル生誕祭パック」も、販売期間は24日（火）まで。
これほどの長い間、ケンタッキーのお得限定パックが2つもかぶるのは珍しいです。
特別なパック商品が“選べる”状況にあるのはとても貴重。とはいえ、やはりお得感や内容の差は気になるものです。
そこで、「9ピースバーレル」と「カーネル生誕祭パック」の内容・価格を比較し、コスパを検証してみました。
「9ピースバーレルVSカーネル生誕祭パックVSトクトクパック」お得感の差は…？
「カーネル生誕祭パック」と常時販売の「トクトクパック」では、コスパに関して「カーネル生誕祭パック」が断然上であることを別記事で検証しています。
しかし、「9ピースバーレル」との内容・コスパの差も気になるので、こちらも含めて比較・検証してみました。
その結果は…？
商品名 （積み上げ価格） | 販売価格 | 内容 | オリジナルチキン1Pあたりの価格 |
積み上げ価格との差額 | |||
9ピースバーレル （2,790円） | 2,290円 | オリジナルチキン×9 | ＠254円 |
（500円お得） | |||
生誕祭パック （1,510円） | 990円 | オリジナルチキン×3 カーネルクリスピー×2 | ＠136円 |
（520円お得） | |||
トクトクパック4 （1,820円） | 1,540円 | オリジナルチキン×4 好きなサイド×2 | ＠240円 |
（280円お得） |
※オリジナルチキン1Pあたりの価格は、「パック価格－オリジナルチキン以外の定価÷チキンの本数」で算出しています。（小数点以下は繰り下げ）
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
比較・検証の結果、「9ピースバーレル」は群を抜いてお得感が低いということが分かります。
オリジナルチキンだけを好きなだけ、お腹いっぱい楽しめるという贅沢感はあるものの、コスパはそれほど高いとは言えません。
1,000円以下で購入できる「カーネル生誕祭パック」よりも積み上げ価格の差が少ない、つまりお得感が薄いです。
「どうしてもオリジナルチキンが9ピース必要」と言う場合は9ピースバーレルが適していますが、コスパを優先するのなら「カーネル生誕祭パック」がおすすめです。
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
ちなみに、「9ピースバーレル」も5種類のサイドメニューを特別価格で付けられる「購入者特典」を利用できます。
今年も「オリジナルチキン1ピース無料お試し券」の配布はなし
カーネル・サンダースの誕生に合わせて、公式アプリにて配信していた「オリジナルチキン1ピース無料お試し券」。2022年を最後に、昨年は行いませんでした。
今年は復活するかと淡い期待を抱いていましたが、残念ながら配信する予定はなさそうです。
とはいえ、「カーネルズ・デー」の開催月である9月は、1年で一番お得な月。チキンをお得に楽しむチャンスです。
毎月1日は丸亀製麺「釜揚げうどんの日」開催! 9/1の攻略・丸亀製麺ファンは「Mochi-Mochi」クラブも