【今週のチラシは新作満載】重たいコートの悩みはユニクロ新作「オーバーサイズショートジャケット」が解決
今週のユニクロのチラシには、今までとは一味違う新作が登場しています。
とくにオーバーサイズショートジャケットは、暖かい現代の冬、そしてウールコートに悩みを抱えている人にピッタリなアウターです。
アウターでありながら5,990円(税込み)という安さのオーバーサイズショートジャケットのメリットを解説します。
画像元:ユニクロ公式 | オーバーサイズショートジャケット (uniqlo.com)
ウールコートによくある悩み
「ウールコートの高級感が好き」という人も多いのではないでしょうか。
筆者も昨年、ダウンジャケットからウールコートに乗り換えました。
しかし、ウールコートには悩みがあります。
悩み1:重たい
ダウンジャケットからウールコートに乗り換えると、とても重たく感じます。
とくにロングコートは鎧を着たようにずっしりと重く、脱いで手に持てば大きな荷物になります。
最近は軽量のウールコートもありますが、薄手で温かいコートはカシミヤやアンゴラの毛が使われ、とても高価です。
ウールコートは「重たくても安さを選ぶか」「高価でも軽さを選ぶか」で迷います。
悩み2:固くて動きにくい
ウールコートはメルトンと呼ばれるフェルト状の生地が使われます。
毛や化繊に圧力を加えてフェルト状にするため、密度があり多少の雨ははじく温かいコートですが、重たいデメリットがあります。
さらに密度が高い生地は固く動きにくいです。
とくに肩がきっちりと作られているコートは重ね着が難しくなります。
悩み3:ロングスカートと合わせづらい
ウールコートはロング丈(ふくらはぎくらい)かミドル丈(膝くらい)が多く、ロングスカートとは合わせづらいです。
ロング丈はフォーマルになりすぎ、ミドル丈だと裾が連続して野暮ったくなりがちです。
ショート丈も見かけますが、全体的にコンパクトなシルエットになり窮屈に感じるデメリットがあります。
悩み4:クリーニング代が高い
ウールコートはクリーニング代が高いです。
筆者は、クリーニング代を節約するために自宅でウールコートを洗ったことがあります。
生地は毛羽立ち、サイズは縮み、形は崩れました。
ウールコートは汚れが目立ちにくいように暗い色を選びがちになり、似たような色のコートが増えます。
ユニクロの新作「オーバーサイズショートジャケット」の4つのメリット
画像元:ユニクロ公式 | オーバーサイズショートジャケット (uniqlo.com)
今週のユニクロのチラシに新作「オーバーサイズショートジャケット」が登場しました。
ウールコートのような高級感がありながらダウンやパフテックのような気軽さで着られるメリットがあります。
悩み1を解決:裏地なしで軽い
ウールコートは総裏地が多いです。裏地をつけることでウール独特の摩擦を減らします。
ユニクロのオーバーサイズショートジャケットには裏地が一部しかありません。
一部の裏地もポリエステルのツルツル裏地ではなく、綿のような裏地です。
裏地を最低限にすることで軽くなっています。
真冬はユニクロのインナーダウンをコートの中に着る人が増えています。
インナーダウンは裏地と同じナイロンやポリエステルが使われるため重ね着することで摩擦を軽減します。
悩み2を解決:ウール不使用でやわらかい
ユニクロのオーバーサイズショートジャケットは、ウールのメルトン生地に見えますが、実際はウール不使用です。
レーヨンを加えることでやわらかく、裏地がなくても腕さばきがしやすくなっています。
後ろには2本のタックがあり、重ね着をしても窮屈に感じません。
オーバーサイズショートジャケットは、グレーとネイビーと柄物があります。おすすめはグレーです。
ネイビーは、化繊の光沢が感じられ若干ほこりが目立ちます。グレーはウールのような高級感があり、顔回りを明るく見せます。
悩み3を解決:ヒップが隠れるギリギリラインで合わせやすい
ショートジャケットとはいっても、後ろが長めに作られていてギリギリでヒップが隠れます。
パンツはもちろん、ロングスカートに合わせても野暮ったくなりません。
裾が大胆な曲線にカットされていることも軽やかさを感じさせます。
車を運転する人にもおすすめの長さです。
裏地のない短いアウターは、裾の型崩れがしやすい傾向があります。
ユニクロのオーバーサイズショートジャケットの裾をチェックしたところ、裾だけテープ状に別布が縫いつけられていました。
柄物には無地の布が使われ、チラッと裏が見えたときにもオシャレです。
身ごろはやわらかく、裾やエリの型崩れしやすい箇所はがっちりしてメリハリがあります。
悩み4を解決:自宅洗濯ができる
オーバーサイズショートジャケットは、自宅で洗うことができます。
いくらコート自体が5,990円でもクリーニング代が高ければコスパのいいアウターとは言えません。
自宅で洗濯ができることはこれからのコート選びでは大切なポイントです。
オーバーサイズショートジャケットは、秋口からジャケットとして羽織ることができます。
気温が下がってきたら中に着こんでコートとして着ることもできます。
5,990円で秋から冬まで使えるアウターはかなりお得ではないでしょうか。
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