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2024年8月に実施されたインターネット調査によると、93%の介護士が勤務中に暑さが原因の体調不良を経験していることが明らかになりました。
最も多い症状は「疲れやすい」で、次いで「倦怠感」「頭痛」「食欲不振」「めまい」「吐き気」などが報告されています。
特に、夏の入浴介助や冷房のない環境での作業が体調不良の原因となることが多いようです。
具体的なエピソードとしては、「全身だるくなって動けなくなった」「入浴介助後に強い頭痛と吐き気に襲われた」などが挙げられています。
また、勤務中に熱中症にかかったことがある介護士は61%に上り、そのうち7%が「頻繁にある」と回答しました。
熱中症対策としては、8割以上の介護士が「こまめな水分補給」を行っており、次いで「十分な睡眠」「適度に塩分をとる」といった対策が取られています。
熱中症対策グッズとしては、「汗拭きシート」が最も多く使用されており、次いで「ネッククーラー」「携帯用扇風機」が人気です。
しかし、8割以上の介護士が「職場に十分な熱中症対策がない」と感じていることがわかりました。
具体的には、「対策はあるが不十分」との回答が59%、「対策がない」が19%でした。
熱中症の危険度を判断する情報源としては、「熱中症警戒アラート」が最も多く、次いで「テレビの天気予報」が挙げられています。
約7割の介護士が昨年よりも熱中症対策に関する意識を高めていると回答しており、その理由としては「今年の気温や湿度が高い」「昨年の経験から意識が高まった」などが挙げられています。
今回の調査結果から、介護士の多くが勤務中に暑さによる体調不良や熱中症のリスクに直面していることが明らかになりました。
職場環境の改善や、より効果的な熱中症対策が求められています。
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