大学生63%が日経平均の大暴落を知っている 金融知識への意識は?
【10秒で先読み】
・株価暴落認知度63%
・積立NISA未実施90%
・金融知識向上希望88%
株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷昌裕)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「株価暴落を受けての金融への意識」をテーマにした調査レポートを発表しました。
今回の調査では、大学生の金融への態度について焦点を当てました。
調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業にローデータを提供します。
調査結果によると、大学生の63%が日経平均株価の大暴落を「知っている」と回答しました。
若者の間でも金融市場の動向に対する関心が高まっていることを示しています。
「現在、積立NISAをしているか」という質問に対しては、90%の大学生が「していない」と回答しました。
「今後、積立NISAをしたいか」という質問には64%が「したい」と答えました。
大学生が十分な資金があれば投資を始めたいと考えていることを示唆しています。
株価暴落を経て88%の大学生が「金融に関する知識をもっと身につけたい」と回答しました。
日経平均株価の大暴落が大学生の金融リテラシー向上に寄与していることが明らかになりました。
【調査概要】
・調査日:2024年8月8日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー