買い物帰り「冷食やアイス」を溶かしたくない! ドライアイス・氷なしで持ち帰る節約主婦の「保冷対策」

アイスや冷凍食品を買う機会が増える夏、自宅に戻るまでに溶けてしまうことはありませんか。

近所のスーパーを利用しても、5~15分で溶けてしまう。中には氷やドライアイスの提供がない店もあります。

冷凍品が解凍されると、再び凍らせても味や食感が変わったり風味が落ちたりして、おいしさ半減です。

異例の猛暑が続いている今年の夏、スーパーで食材を買い出す時は保冷対策が必須。

この記事では、ドライアイス・氷なしでも溶かさない!節約主婦の「保冷対策」を紹介します。

自宅に戻るまでに溶けてしまうことはありませんか

【保冷対策1】保冷バッグを重ねて使う

保冷バッグの重ねワザ

≪執筆者撮影≫

冷食・アイスを持ち帰る時に欠かせない「保冷バッグ」。

すでに使っている方も多いかと思いますが、じつは数枚重ねると保冷力がアップします。

マトリョーシカのように保冷バッグを重ねるだけなので、すぐに試せるのもいいところ。

100均で売っている薄手の保冷バッグでもOK。筆者はシャトレーゼでアイスを買う時に、保冷バッグを2重にして持ち帰っています。

【保冷対策2】新聞紙で包む

新聞紙で包むワザ

≪執筆者撮影≫

食品を新聞紙で包むと、そのまま袋に入れて持ち帰るよりも溶けるスピードが遅れます

熱い外気に触れる面積が少なくすることで、保冷効果はアップするからです。

アイスや冷食をひとつひとつ包むと時間がかかってしまうため、バッグにふたをするようなイメージで全体を覆いましょう。新聞紙を数枚重ねて使うと、より保冷力が高まります。

【保冷対策3】タオルで包む

タオルで包む

≪執筆者撮影≫

保冷バッグを持っていない方は、エコバッグとタオルを合わせて使うのもひとつ。

アイスや冷食をタオルで巻くと、外気からシャットアウトされて溶けにくいです。

冷食をタオル包んでひとまとめにすることで、食品同士が冷やし合い保冷剤の役割も果たします

できるだけ冷気が逃げないよう、タオルは気持ち大きめのものを使いましょう。

【保冷対策4】やっぱり保冷剤を持っていくと安心

≪執筆者撮影≫

ここまで、ドライアイスや氷に頼らない保冷対策を紹介しました。しかしどの対策も、やむを得ない場合の処置にすぎません。

溶けない対策をしっかりと行うのなら、「保冷剤」は必須

ドライアイスほどの保冷力はありませんが、夏に買い物をするにあたって心強い味方です。

夏の暑さから食品を守る

今回紹介した対策と保冷剤を合わせて使うと、冷食やアイスの溶ける時間はさらに遅らせることができます。

できる限りの保冷対策を行って、夏の暑さから食品を守りましょう。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 買い物帰り「冷食やアイス」を溶かしたくない! ドライアイス・氷なしで持ち帰る節約主婦の「保冷対策」