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辛いものを食べている姿をSNSにUPする”辛活女子”が話題になる等、近年は第5次激辛ブームと言われています。
日本でも韓国やベトナム産のインスタントラーメンなど、珍しい激辛食品を取り扱うお店が昔以上に増えていますが、中でも今回注目するのはピザやパスタに欠かせない”タバスコ”を製造するマキルヘニー社から発売中の「TABASCOシラチャーソース」です。
国内では2023年8月より4年ぶりの新商品として販売がスタートしており、続々と全国各地のスーパーで見かける機会が増えてきていることから、一体どんな味だろう?と気になっている方も多いのではないかと思います。
本記事ではTABASCOシラチャーソースを実際に試してみた感想や、おすすめの使い方についてご紹介します。
TABASCOシラチャーソースは、タイ発祥のシラチャーとタバスコをブレンドした新感覚のピリ辛ソースで、材料は主に唐辛子・酢・にんにく・砂糖・塩が使われています。
いろいろなものにかけたり、ディップしたりと使い方は自由自在!
調味料としても活用できるので、1本持っておくと食卓のバリエーションがさらに広がることでしょう。
シラチャーソースの容量は1本300gで、カロリーは100g当たり120kcal。
大さじ1杯で考えると大体18カロリーなので、ケチャップとほぼ同じくらいです。
キャップは液だれしにくいワンタッチタイプで、細口なので使用量を上手く微調整することができます。
シラチャーソースを器に取り出し、実際に味見してみたいと思います。
舐めた瞬間はレッドペッパー本来の辛さが口の中にダイレクトに広がり、甘さが絶妙な加減でブレンドされていることから、次第に旨味へと変わっていきます。
程良い中毒性もあって、個人的には意外と食べやすくて美味しいという印象を受けましたが、小さな子供さんや辛いものが苦手な方は要注意かもしれません!
辛さの具体的なレベルとしてはタバスコ以上豆板醤未満と言った感じで、日常的に使いやすい香辛料が欲しいけどタバスコや七味唐辛子では物足りない方におすすめのソースです。
TABASCOシラチャーソースを料理に使うことで、レストランで食べるようなワンランク上の味わいに仕上がるため、外食の頻度が抑えられるとともに節約にもつながります。
下記ではおすすめのレシピについて2品分ご紹介致します。
お財布に優しい!鶏むね肉を使ったピリ辛カオマンガイのレシピです。
シラチャーソースをタレとして使うことで、味や香りが全体的にグッとしまるので炊飯する際は、鶏がらスープなどの調味料無しでもお塩だけで十分美味しく仕上がります。
<材料A>
・ 鶏むね肉 1枚
・ 米 2合
・ カシューナッツ 10粒
・ おろしにんにく 小さじ2
・ 塩 小さじ2/3
<材料B>
・ シラチャ―ソース 大さじ2杯半
・ 水 大さじ2
・ ごま油 大さじ1
鶏むね肉は皮を取り除き、フォークで両面をまんべんなく刺します。
材料Bを混ぜ合わせてタレを作っておきます。
お米を研ぎ、おろしにんにく・塩を加えたら通常よりやや少なめの水加減に調整します。
3の上に1の鶏むね肉を皮と一緒に乗せたら、ふたをして炊飯ボタンを押します。
ご飯が炊けたら鶏むね肉を取り出し、ご飯を混ぜ合わせて10分程度蒸らします。
鶏むね肉を食べやすい大きさに切りご飯と一緒に器に盛りつけます。
鶏むね肉の上に2のタレをかけ、粗く砕いたカシューナッツ・お好みでミニトマトやきゅうりなどの野菜をトッピングして完成です。
1の工程で取り除いた鶏皮は細切りにして身の部分と一緒に炊飯したり、スープに入れるなどして有効活用するようにしましょう。
給料日前でピンチ!と言うときにあると便利な冷凍餃子。
シラチャーソースを使ってちょっとアレンジするだけで、美味しさとボリュームが加わり、高いお金をかけずとも心が満たされる一品に仕上がります。
<材料A>
・ 冷凍餃子 1袋
・ もやし 1袋
・ 炒りごま 小さじ1
・ 揚げ油 適量
<材料B>
・ シラチャーソース、水 各大さじ2
・ ごま油、めんつゆ 各小さじ2
もやしは耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかけたら電子レンジで約2分加熱します。
材料Bは混ぜ合わせておきます。
フライパンに底から1~2㎝程度のサラダ油を注ぎ入れ、170度に熱したら凍ったままの冷凍餃子を投入します。
餃子の表面にこんがりと焼き色がついたら1のもやしの上に乗せましょう。
材料Bを混ぜ合わせ、4の上に回しかけたら炒りごまをトッピングして完成です。
時間が経過すると揚げ餃子の皮がしっとりしてしまうので、シラチャーソース入りのタレは食べる直前に回しかけるようにしましょう。
インパクト抜群の辛さと香りが特徴的なTABASCOシラチャーソースは、食欲が落ちやすいこれからの季節に最適なピリ辛ソースです。
また、調味料として使用することで各食材の中に染み渡り、旨味やコクを増してくれる隠し味的な役割も持っていますので、本記事で紹介したエスニック系のレシピ以外にも、味噌や醤油を使った和食やイタリアンなど幅広いジャンルのメニューに活用できるかと思います。
辛いものが好きな方や、夏バテ対策になって、お得に購入できる食品を探している方におすすめです。
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