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気象庁が発表した7~9月の3か月予報では、全国的に平均気温が平年よりも高い傾向にあり、暑さの厳しい夏となる予想です。
そんな空気を、肌で実感している人も多いのではないでしょうか。
そうなると気になるのが熱中症ですが、熱中症で点滴などの治療を受けると6,000円程度、1泊の入院となれば3万円はかかります。
PayPay保険サービスは熱中症への備えとして、「熱中症お見舞い金」(熱中症保険)を今年も提供します。
≪画像元:PayPay≫
「熱中症お見舞い金」(熱中症保険)は、アイアル少額短期保険が引受保険会社となり、PayPay保険サービスが取扱代理店となっている商品です。
7月15時点で累計加入件数が19万件を突破し、昨年の3倍以上の加入ペースだそうですよ。
PayPayアプリからサクッと加入できて、同一契約条件(保険期間・プラン)であれば、1回の申込でまとめて(10人まで)契約可能です。
PayPayクレジット、PayPay残高、PayPayポイントで保険料を支払え、もちろん、保険料の支払いでPayPayポイントが貯まりますよ。
病院などで医師により点滴治療を受けた場合は「治療保険金」が、治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合には「入院保険金」が支払われます。
入院時に点滴治療を受ければ、治療保険金・入院保険金の重複受給も可能です。
熱中症保険の期間は、「期間選択型」「月額型」の2種類あり、それぞれサービスが異なります。
≪画像元:PayPay≫
期間選択型は4月22日~10月31日に販売され、1日~7日の範囲で期間を選択できます。
9時までの申込で、当日10時から適用可能です。
保険料は1日100円~7日170円と、1日ごとに10円増えていきます。
期間にかかわらず、治療保険金が1万円、入院保険金は3万円の1プランです。
1契約につき保険期間全体で1回の熱中症が対象、1回の支払いが行われた時点で保険契約が失効します。
当日に、どうしても熱中症リスクが高まりそうなイベントなどに参加する人は、期間選択型がいいでしょう。
≪画像元:PayPay≫
月額型は4月22日~9月30日に販売され、1か月~6か月の範囲で期間を選択できます。
申込日翌日から適用可能です。
月額型は、以下の3プランから選択できます。
・お手軽プラン:保険料月200円、治療保険金5,000円、入院保険金1万円
・基本プラン:保険料月220円、治療保険金7,000円、入院保険金3万円
・安心プラン:保険料月240円、治療保険金1万円、入院保険金3万円
1契約につき保険期間全体で2回の熱中症が対象、2回の支払いが行われた時点で保険契約が失効します。
この夏まるっと安心したい人は、圧倒的コスパの月額型の安心プランにするといいでしょう。
昨年も加入していた人には「リピート割」が自動的に適用され、月払い保険料がお手軽プラン190円、基本プラン210円、安心プラン230円に割引されます
昨年と同じPayPayアカウントで申し込んでいれば適用され、被保険者が異なっていても構いません。
≪画像元:PayPay≫
以下のステップで、最短1分で加入できます。
1. PayPayアプリホーム画面「1dayほけん」→「熱中症お見舞い金」をタップ
2. 期間選択型・月額型のいずれかを選択
3. 希望条件(開始日時・加入期間・保険をかける人数)を選択
4. プランを選択
5. 事前確認を読んで必要事項を入力
6. 重要事項説明書・約款を読んだら完了
期間選択型へ加入する人にとって、このスピーディーさはありがたいですね。
保険期間内に熱中症で治療・入院をしたら、医療機関から発行される「領収証」「診療明細書」を保管し、送金先の口座番号を準備してください。
なるべく速やかに、PayPayほけんアプリから請求を行ってください。
その後、以下のステップで請求をします。
1. 日射または熱射を受けた日時・場所・状況、治療した医療機関・期間など、請求内容を入力
2. 保険金送金先の口座情報を入力
3. 「領収証」「診療明細書」の画像をアップロード
契約者と被保険者が異なる契約の場合、本人確認書類のアップロードも必要となる場合があります。
査定をして要件を満たせば、早ければ請求日に査定完了し、入力した送金先に保険金が支払われます。
PayPayの熱中症保険には、以下のような注意点があります。
申込を受けたら審査を行いますが、契約できない場合があります。
また、請求しても要件を満たさなければ支払われません。
契約後、加入手続き完了の連絡メールが届きますが、保険証券や約款は紙・電子問わず届きません。
PayPayアプリより確認してください。
払い込んだ保険料に応じて、一定の金額が契約者のその年の所得から差し引かれる「所得控除」という制度があります。
ただし、少額短期保険の保険料は所得控除の対象になりません。
転ばぬ先の杖として熱中症保険は必要ですが、そもそも「転ばない」ようにすることが重要です。
熱中症警戒アラートが出ているときは極力外出しない、部屋にいるときも積極的に冷房を使用しましょう。
どうしても外出せざるを得ない時も、水分補給と休憩をこまめにとってください。
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