値上げラッシュでも負けない!すぐに見直し・代用できる節約法8選(食生活編)

最近の物価高騰による食品の値上げは深刻です。

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各商品ともにじわじわと値上げし、特に贅沢や嗜好品を購入しているわけではないのに、食費が圧迫はじめています。

ここでは、物価上昇で値上げラッシュに負けない、すぐに見直し・代用できる食生活の節約ポイント8選を紹介します。

物価上昇で値上げラッシュに負けない

手作り可能なメニュー

ピザ

デリバリーで注文すると、2,000~3000円の出費になりますが、簡単に手作りできます。

生地:水だけで作れて発行不用のピザ生地が市販されています。

具:チーズさえあればなんでも良いです。

冷蔵庫にある野菜やキノコ、肉、果物の他、缶詰、冷凍食材などどんなものでも可能です。

ピザソース:ケチャップ、マヨネーズ、にんにく(チューブで可)、オリーブオイルで手作りできます。

お好みでソースやクレイジーソルトを入れると風味が増します。

調理用具:オーブン、オーブントースターやフライパンで可

もんじゃ焼き

生地:水、薄力粉、お好みで山芋

具:キャベツとウスターソース、鉄板にひく油さえあればなんでも良いです。

冷蔵庫にある野菜、肉、揚げ玉の他、おやつ用インスタントラーメン、チーズ、餅、キムチなど汎用性があります。

調理用具:ホットプレート

ドレッシング

ドレッシングは、利用機会を逃すと賞味期限が切れてしまうなど、扱いの難しい代物です。

ただドレッシングの材料は、酢・油・砂糖・塩なので実は簡単に手作りできます。

醬油ベースの中華風、余った玉ねぎやニンジンをすりおろして野菜系、レモン汁とからしでフレンチ風などは家にある食材で簡単に作れます。


ナゲットソース

こどものおやつに大活躍する冷凍ポテトやナゲットですが、ファストフード店で提供されているようなナゲットソースも簡単に作れます。

量や酸味や甘味など自分流に調整できるもの手作りの利点です。

BBQソース:ケチャップ、とんかつソース、はちみつ

マスタードソース:マスタード、マヨネーズ、はちみつ

辛子明太子マヨソース:辛子明太子マヨソース、マヨネーズ、醤油

アボカドソース:アボカド、レモン、タルタルソース

ランチ

最近は物価高騰にプラスして、メニューが外国人観光客向けの価格帯に変更していたりで、ランチ代が以前より値上がりしています。

ランチは価格設定が軸でメニューが構成されているので、小食な方や女性などには、ちょっと量が多いという場合もあります。


お弁当

前日に少しだけ多く作ったおかずを流用したり、冷凍食品の活用で節約できると最近注目されているのが、お弁当です。

自分で作ったメニューなので、栄養バランスも調整でき、塩分量なども管理でき健康面でも安心です。

暑い季節になると傷みやすくなるので、保冷バック・保冷剤や防腐シートを活用しましょう。


スープジャー

コンビニで販売されている具だくさんスープは350~430円ぐらい、お湯を入れるレトルトタイプのスープや味噌汁でも150~200円ぐらいと結構高額です。

そこで活用したいのがスープジャーです。

メニューはコンソメや中華スープの素などを活用し、ミネストローネ風やコンソメスープ、中華スープなどは簡単に作れます。


具は家にある野菜や加工肉、キノコなどなんでもよいです。

味噌系の汁物も豚汁や卵などを入れると立派なおかずになります。

一緒におにぎりなどを持っていけば、ちょうどよいランチになります。

ランチは食べ過ぎると午後眠くなるので、量を抑えている方や飲食店のランチメニューが多いという方にオススメです。


購入方法

ふるさと納税の活用

ふるさと納税の返礼品で、米、野菜、肉、魚などもらえるので、食材を撒かうことができます。

楽天市場のふるさと納税は、インターフェースも簡単でポイントも付与されるのでお得です。

寄付限度額シミュレーターもあるので、活用してみましょう。

最近の訳ありや大容量の返礼品の中には、品質があまり良くないものも出てきたので、レビューはチェックすることをオススメします。




値段の比較と購入タイミングの精査

肉、野菜、卵、調味料、保存食品などだいたい目安の決まっている食品に関しては、

  • 1個当たり

  • 100グラムあたり

  • 数量あたり

など比較し、価格の安い店で購入するとよいでしょう。

商品によっては、買いだめするほうがよい商品と先送りできる商品は異なります。

時期や家族構成、重要視している生活のポイントなどによるため、ライフスタイルに合わせて判断しておくと無駄な出費を抑えることができます。

栄養バランス(5大栄養素)

食材や料理を考える際に、5大栄養素を軸に選択するとバランスの良い食事構成となります。

  • エネルギーとなる「炭水化物」「脂質」

  • からだの要素を作る「たんぱく質」「無機質(ミネラル)」

  • からだの調子を整える「ビタミン」「無機質(ミネラル)」

1食で全てを満たすのは難しいので1日の食事の中でこれらの食材を取り入れられているかを判断すると健康面で安心です。

市販品や外食から手作りを取り入れる

価格高騰により、生活でまず節約できそうなこととして着目するのは食費です。

食材や食事内容を変えることで、出費の面では簡単に節約できます。

食事は日々の生活の中心で彩りでもあります。

家族や自分自身の体調にも直接影響するものなので、慎重に考えたいです。

食事の節約は、手作りなど手間のかかることも多いですが、さぼろうと思えば割と大雑把にできるこなしてしまっても生活に影響のないところだったりします。

市販品や外食から手作りを取り入れることで、食事の最も重要な健康面をケアでき、食品ロスも減らせるというメリットもあります。

不足している栄養素や過剰な塩分なども調整することできるので、前向きに取り入れていきましょう。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 値上げラッシュでも負けない!すぐに見直し・代用できる節約法8選(食生活編)