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電気代が上がり、食料品も値上げ…。家計にとっては苦しい夏が始まりそうです。
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この記事では、2024年7月の値上げと合わせて、節約主婦が考える「夏の食費節約術」をご紹介します。
2024年7月から値上げする食料品を以下にまとめました。
参照:山崎製パン「レーズンおよびチョコレート使用製品の一部価格改定のお知らせ(pdf)」
〈対象商品〉マイクポップコーン、スヌーピーポップコーン、ドリトス、チートス
参照:ジャパンフリトレー「価格改定に関するご案内(pdf)」
〈対象商品〉ルック3種、アンパンマンミニミニチョコレート、ミルキーチョコレート、ペコ×サンリオいちごパーティーチョコレート
参照:不二家「菓子商品の価格改定のお知らせ(pdf)」
参照:キリンホールディングス ワイン一部商品の価格改定について
6月はカルビー・明治が価格改定を行い、減量と価格が変更されました。
続く7月は、ジャパンフリトレーと不二家が値上げ。子どものおやつや息抜きに欠かせないお菓子の値上げは、地味に痛い出費になりそうです。
4社とも共通して、強力系・中力系・薄力系小麦粉の価格を引き上げます。
ただ、今回は業務用の小麦粉なので家計への影響は少なそうですが、家庭用の小麦粉は8月1日より価格改定を実施。
早かれ遅かれ、結局は値上げしますので、今月中に買っておくのもひとつです。
今後予定されている価格改定を見ても、今年は家計も猛暑レベルで苦しい夏になりそうです。
できるだけ値上げダメージを軽減し、家計をまわすためにはどんな対策をすればいいのか…。
筆者は次の節約術を、対策として考えました。
6月ころから、冬ー春から夏が収穫期の野菜に切り変わる影響で、野菜の高値が落ち着きつつあります。
平年と比べると価格は上回っていますが、それでも旬の夏野菜はお買い得。
今がおいしい季節野菜をたっぷり使い、積極的に買うことで節約につながります。
夏は食材が傷みやすい時期。
特に生鮮食品は足がはやいため、ロスするリスクが高いです。
そこでおすすめしたいのが、冷凍品の活用。
生野菜ではなく“あえて”冷凍野菜を購入したり、お肉は購入後すぐに冷凍したりすると、夏場でも長持ちします。
筆者はふだん、1週間分の食料品をまとめ買いしていますが、夏だけはスーパーへ行く頻度を増やします。
夏にどっさり買い込むと、消費するより劣化する方が早く使い切るのがむずかしいからです。
そのため、夏は4~5日分ほどのまとめ買いにとどめています。
買い物の頻度や量を見直すことも、夏の食費をおさえる重要なポイントです。
下半期を過ぎましたが、ふるさと納税は活用していますか?
まだ申し込んでいない、寄付限度額が残っている方は、この夏の食費を返礼品でまかないましょう。
返礼品によっては、申し込み後から最短1週間~1か月程度で届くものもあります。
このところメディアでも話題の詰め放題。
調べてみると、不定期・定期開催しているお店がちらほらあります。
筆者も1回500円の野菜詰め放題に参加してきました。
実質2,000円相当の野菜をゲット!家計が助かりつつも楽しめる、庶民の味方と言うべきイベントです。
筆者は関東暮らしですが、全国探してみると個人店の詰め放題はたくさんあります。
ぜひお住まいのエリアで詰め放題をやっている店がないか、探してみてください。
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