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株主優待でアイクリームがもらえる、買える銘柄があります。
【6月権利確定】株主優待銘柄4選 狙うべきは理論株価で「割安」なもの
「アイス銘柄」7社と、アイスを食べるための裏ワザもおまけとして紹介します。
※最低購入価格・配当利回りは2024年5月30日終値
※特定の金融商品の売買の推奨を目的としたものではありません。
※購入手数料は含まれていません。
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
サーティワンアイスクリームを展開しているB-Rサーティワンアイスクリーム <2268>(株価4,030円、配当利回り0.99%)は、株主優待制度があり、保有株数に応じて店頭で使える優待券がもらえます。
≪執筆者撮影≫
権利確定月:12月、6月
100株以上 … 1,200円相当のeギフト券(600円×2枚)
500株以上 … 1,800円相当のeギフト券(600円×3枚)
1,000株以上 … 3,000円相当のeギフト券(600円×5枚)
5,000株以上 … 6,000円相当のeギフト券(600円×10枚)
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
イオン系のコンビニエンスストア、ミニストップ <9946>(株価1,569円、配当利回り1.27%)の株主優待は、100株以上保有でソフトクリーム無料券がもらえ、保有株数に応じてソフトクリーム無料券の追加、200株以上だとコーヒー無料券が追加されます。
≪執筆者撮影≫
権利確定月:2月、8月
100株以上 … ソフトクリーム無料券5枚
200株以上 … ソフトクリーム無料券5枚+コーヒーSサイズ無料券3枚
1,000株以上 … ソフトクリーム無料券20枚+コーヒーSサイズ無料券3枚
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
新潟県のご当地アイス「もも太郎」などを製造販売するセイヒョー <2872>(株価2,358円、配当利回り0.72%)の株主優待は、自社商品詰め合わせです。
自社製品には、氷菓やアイスのほか、笹だんご、ちまき、茶豆などもあります。
権利確定月:8月
100株以上 … 2,000円相当の自社製品詰め合わせ
500株以上 … 3,000円相当の自社製品詰め合わせ
1,000株以上 … 4,000円相当の自社製品詰め合わせ
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
たこ焼き店の築地銀だこのイメージが強いホットランド <3196>(株価2,628円、配当利回り0.38%)ですが、株主優待券はコールドストーンクリーマリーの店舗でも使えます。
≪画像元:コールドストーン≫
権利確定月::12月、6月
100株以上 … 半年ごとに1,500円(年間3,000円)
500株以上 … 半年ごとに7,500円(年間1万5,000円)
1,000株以上 … 半年ごとに1万5,000円(年間3万円)
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
レストラン、カフェ、パン屋を展開するクリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387>(株価1,057円、配当利回り0.76%)の株主優待は保有株式数に応じてもらえる対象店舗で使える食事券で、ジェラートやクレープを販売するアルロイックでも使えます。
また、抹茶を使ったドリンクやスイーツを食べられる抹茶館でも使えます。
≪画像元:ア・ル・ロイック≫
権利月:2月、8月
100株以上 … 2,000円分
200株以上 … 4,000円分
400株以上 … 6,000円分
600株以上 … 8,000円分
1,000株以上 … 1万円分
3,000株以上 … 1万6,000円分
6,000株以上 … 2万4,000円分
9,000株以上 … 3万円分
1年以上の継続保有
400株以上 … 2,000円分追加
3,000株以上 … 4,000円分追加
6,000株以上 … 6,000円分追加
9,000株以上 … 8,000円分追加
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
コメダ珈琲店を展開するコメダホールディングス <3543>(株価2,625円、配当利回り2.06%)の株主優待は、電子マネーKOMECA(コメカ)です。
コメダ珈琲店では、季節限定ではありますが、かき氷も注文できます。
また、筆者の地域では、小学生以下の子ども対象で、子育て支援カード提示でミニソフトクリームがもらえます。
≪執筆者撮影≫
ミニソフトクリームと言っても、“逆詐欺”のコメダサイズで、かなりのボリュームがあります。
権利月:2月、8月
100株以上 … 1,000円分(年2,000円分)のKOMECAチャージ
2月末には300株以上、継続保有3年以上の人に2,000円分のKOMECAチャージも。
≪画像元:Yahoo! ファイナンス≫
優待新設をしたアイスコ <7698>(株価2,466円、配当利回り1.54%)は、アイスや冷凍食品の卸売りをする企業で、株主優待の新設を5月13日に発表しました。
3月、9月権利で、100株以上保有している人はハーゲンダッツギフト券4枚がもらえます。
ハーゲンダッツギフト券は、1枚でミニカップ、クリスピーサンド、バーのいずれか2個と交換できます。
≪画像元:アイスコ≫
また、9月30日を基準日として1:2に株式分割を行い、「分割後」も100株で同じ株主優待を実施することを発表しています。
つまり、分割前に50株保有している人も、2025年3月には100株保有でハーゲンダッツギフト券4枚がもらえるようになります。
5月30日の株価を基準とすると、25万円弱でもらえていた株主優待が約12万円でもらえるようになるわけです。
権利月:3月、9月
100株以上 … ハーゲンダッツギフト券4枚
分割後も100株以上でハーゲンダッツギフト券4枚がもらえる
≪執筆者撮影≫
実は、アイスクリームや冷菓を楽しめる銘柄はもっとたくさんあり、利用方法によっては、多くの株主優待をアイスと交換できます。
たとえば、ブルーシールアイスクリームは、デジタルギフト券のgiftee(ギフティ)のe-ギフトがお店で使えるため、プレミアム優待倶楽部の株主優待制度を導入している企業の株を保有していれば、ポイントをウィルズコインにして、それをe-ギフトに交換して食べられます。
また、サーティワンアイスクリームでは、B-Rサーティワンの株主優待を使うほか、お店でジェフグルメカードが使えることや、giftee(ギフティ)のe-ギフトが使えることを利用して、ジェフグルメカードやプレミアム優待倶楽部が株主優待となっている株を買って使うこともできます。
このように、株主優待を駆使すれば、多くの銘柄がアイスと交換できるようになります。
2024年の夏は、ラニーニャ現象によって暑くなりそうだとすでに予想されています。
外出時にちょっとした休憩で食べたいアイスを株主優待で交換できるなら、気軽に立ち寄れそうです。
物価高もあり贅沢しにくい気分でも、もし、株主優待があれば、ちょっとしたご褒美もかないます。
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