- 週間ランキング
もうすぐ梅雨、そして迫りくる猛暑!
「すかいらーくポイント」誕生! 共通ポイントとの二重取りも可能で、キャンペーン中ならポイント実質4倍
外に出かけたくない気候だとネットスーパーが便利に感じますが、
「割高じゃない?」
「品質が心配…」
など二の足を踏む理由も出てきます。
ネットスーパーをいくつも使ってきた筆者の体験談と、比較しての情報を紹介します。
乱立するネットスーパーサービスの中からどれを選んでいいのか?と考えるかもしれませんが、大前提として「1.配達エリアであるか」をまず確認しましょう。
多くのサービスがトップページでまず、郵便番号など所在地を確認してから商品選択に進むようになっていますが、商品をすぐ選べてしまうサイトもあります。
確認せず商品を選んでから配達エリア外でしたなんてわかかったら…無駄な時間を過ごす事となりますので、最も気を付けるべき点です。
次に「2. 置き配対応の有無」です。
ネットスーパーは生鮮や冷凍なども取り扱うため、置き配不可にしている会社もあります。
テレビCMで帰宅途中の配達注文などを勧める風潮がありますが、実際には家に着いて置いてあったのは不在票・・・なんて事も。
こちらも配達エリア同様、申し込み終盤になってから非対応でやり直し、とならないよう確認してください。
最後に「3. 時間指定の可否」です。
例えば雨が降って来たからネットスーパーにしちゃおう!となった時に、すぐに配達してもらえるのか?
これも時間帯指定なのか、そもそも当日対応は不可なのか等あれば、使い勝手が変わってしまうので事前に知っておくべき情報なのです。
置き配 | 時間指定 | 送料 | |
イオンネットスーパー | 〇 | 日付・時間帯のみ | 基本:330円 ただしエリアごとに異なる |
楽天西友ネットスーパー | 〇 | 日付・時間帯のみ | 基本:330円 5,500円以上購入で送料無料 |
イトーヨーカドー ネットスーパー | 〇 ただし+110円 | 日付・時間帯のみ | 基本:550円 ただし時間帯によって異なる |
オンラインデリバリー (マルエツ) | × | 日付・時間帯のみ ただし12~20時 | 220円 1,500円が最低購入金額 |
Green Beans | × | 7~23時内で 1時間単位で指定可能 | 330円~550円 |
Uber Eats | 〇 | 1時間単位で指定可能 | エリア・時間によって変動 サービス料も追加される |
イオンのネットスーパーは配達可能エリアも多く、使い勝手がいいです。
細かな時間指定こそできませんが、置き配可能なので無問題。
肝心の商品も、生鮮などは店舗の目利きスタッフが直接選んで配送してくれているとのことで、比較的良い物が手に入ります。
送料は基本は330円と業界相場なので安心ですが、遠隔地に住んでいると場所によってはかなり高くなる事もあるので、まずはご自身のエリアでどの程度の送料で済むかをご確認ください。
「マネーの達人」で過去にユーザーアンケートを行った際に、総合1位にもなったことがある楽天西友。
イオンと近しい特徴がありますが、商品合計金額が5,500円以上で送料無料になるため、重い物・腐らないので絶対買う物などをまとめ買いしてストックすれば、送料分お得に買い物ができるでしょう。
楽天ポイントが貯まる・使えるのも、他社に比べてポイントユーザーが多い楽天のメリット。
ポイ活をする方にはどこでも良ければ、選ぶ理由になり得るお得ポイントです。
イオン、西友とこちらも同様のサービスですが、送料ベースが少し高いのと、置き配指定時に+110円加算されてしまうのがネック。
クーポン等が発行されたり、セブンイレブンなどと同じIDで登録できるなど利便性も高いのですが、どうしても「割高」に感じる一社でした。
マルエツグループのネットスーパーである「オンラインデリバリー」。
1~3と比べてしまうとサービスに差があり、置き配ができない事、配達可能時間が12~20時と狭い事がかなりのネックに見えます。
しかし送料は他社よりも安いため、日中に在宅に居る事が多い在宅ワーカーや子育て中の方、高齢の方などにはむしろ他社よりもお勧めです。
ご自身のライフスタイルに合わせて選べば良いので、1社に限定せず「その日の行動」で選択するようにすればお得度もUPするでしょう。
イオンのネットスーパーの別業態で、対応エリアが東京都中心の限られた地域限定での展開となっています。
狭いエリアを対象としているため、鮮度の良い商品を中心に取り扱っている事、イオンのネットスーパーではできなかった「1時間単位の時間指定」ができる事が大きな特徴です。
鮮度重視のためこちらは置き配が不可となっていますが、細かい時間指定が出来る分不在となるリスクも少ないはずですので、安心して利用することが出来るでしょう。
番外編として、デリバリーサービスのUber Eatsもスーパーの商品を買う事ができるため比較します。
こちらは当然置き配が可能で、日時も細かく指定が可能と機能性優先の特徴。
ただし、サービス料が10%程度、送料も高い事が多いため、お得度で言えば他社よりも割高となっています。
しかし、
他社に比べると割引率の高いクーポンに出会えることが比較的多いため、クーポン目当てで使ったり、
割高だとしてもどうしても〇時間後に商品が欲しいなど、予定優先である人などにはおすすめとなっています。
こうして比較してみると、筆者もなんとなくで使っていたサービスに微妙に差があった事を改めて知りました。
送料がかかるためどうしても割高に感じますが、商品価格自体は実は基本的に店頭と一緒で、特売価格などが反映されていないだけ。
鮮度に関しても大手であれば、むしろ回転が良い商品は新しい物が届く可能性が上がるはずです。
タイムイズマネーと割り切って、時間を有効に使える方がお得と感じる時には、積極的に使う事をおすすめします!
d払い20%還元開始 三菱UFJ銀行の口座があればすぐチャレンジできる 若干手間で趣味領域かも
【2024年6月値上げ一覧】海苔・調味料・お菓子・飲料の値上げを乗り切る!節約主婦の秘策3つ
「その決済、ポイント付きません」払ってはいけないキャッシュレス決済