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丸亀製麺で、毎月1日に釜揚げうどんが半額になる「釜揚げうどんの日」は、6月1日も開催。
節約に役立つ「釜揚げうどんの日」、6月1日は休みの人も多い土曜日開催です。
また、丸亀製麺を運営するトリドールの株主優待券がカード型に変更予定で、10円単位で使えるようになったことから、何杯無料で食べられるかも計算してみました。
丸亀製麺では毎月1日に「釜揚げうどんの日」が開催され、毎月、1月を除く2月~12月に開催されています。
6月1日も開催予定で、この日は釜揚げうどんが半額です。
「釜揚げうどんの日」では、
並340円 → 170円
大500円 → 250円
得660円 → 330円
で食べることができます。
通常価格でも、並や大を選べば1コイン500円で食べることができ、外食をする時でも丸亀製麺はコスパがよいのに、この日はさらに半額です。
※改装や臨時休業などで実施しないお店があります。
※東京ドームシティ店、駒澤大学店では実施していません。
※また、一部店舗において価格が異なる場合があります。
「釜揚げうどんの日」をもっとお得にできるのが「株主優待を使った支払方法」です。
筆者も、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングス <3397>の株を保有しています。
トリドールホールディングスの株主優待は、丸亀製麺などで使える株主優待券で3月、9月が権利確定月です。
【優待内容】
100株以上…3,000円相当
200株以上…4,000円相当
1,000株以上…1万円相当
2,000株以上…1万5,000円相当
また、継続保有者(1年以上、200株以上保有者)に追加で3,000円の優待券がもらえます。
これまでは、写真のように100円ごとに切り離して使える紙の券だったのですが、今後、近いうちにカード型の優待券になる予定です。
トリドールホールディングスの株主優待券は、これまで紙での株主優待券だったのが電子化され、チャージされたカード型の優待券になりました。
注目は、
100円単位の利用から、10円単位の利用ができるようになること
です。
たとえば、これまで340円の商品を注文した場合、3枚の優待券+40円を支払っていたのが、340円分すべてを株主優待で支払えるようになります。
大事なことですが、この株主優待券は「釜揚げうどんの日」にも利用できます。
「釜揚げうどんの日」で半額になるのに加えて、株主優待券を使ってさらにお得に支払えます。
気になるのは、100株保有して半年3,000円相当分(年6,000円相当分)の株主優待券がもらえる場合、「釜揚げうどんの日」なら何杯無料で食べられるかということです。
結論から言うと、
2人なら毎月大サイズが楽しめ、
3人なら毎月並サイズが楽しめる額でした。
カード型の優待券になったとして10円単位で払えるとして仮定しました。
3,000円÷250円=12杯
ちょうど12杯分なので、「釜揚げうどんの日」のみに利用するなら、3,000円は半年、2人分。
サイドメニューをつけないのであれば、ちょうどの額を株主優待券で支払えます。
3,000円÷170円=17杯+110円、18杯-60円
17杯注文した時は2,890円、18杯注文した時は3,060円です。
「釜揚げうどんの日」に並サイズを注文するなら、だいたい3人で半年分。
株主優待券で支払って、足りない端数60円を支払いましょう。
今後、トリドールホールディングスの株主優待はカード型になりますが、継続保有株主は2回目以降は送付済みカードへ優待金額をチャージする方法に変わります。
これまでの紙の株主優待券とは違う扱いになり、残高がなくなったからといってカードを処分してはいけないため気をつけましょう。
毎月のお得な「釜揚げうどんの日」、お金をできるだけ払わずに楽しみたいなら、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスの株を買って、株主優待を使いながら毎月楽しむという方法ができます。
半年に1度、株主優待券がもらえるので、中長期保有で株主優待券をもらい続ければ、お金を払わずに「釜揚げうどんの日」を楽しめる生活が手に入りそうです。
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