上昇維持の中、上値を抑える要因【今週の日経平均について考える】
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先週は、エヌビディアの決算発表を受け、大きく上昇しましたが、結局は利下げするのかしないのかに振り回されている1週間でした。

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この部分を織り込まないと、まだ上下激しく動く相場環境は続いていくと思います。

米国の指標を見ても利下げする要素はなく、好景気が続いているとも捉えられる為、この景気が怪しくなってきた時に判断を誤らないようにしていきましょう。

上昇維持の中、上値を抑える要因

チャート分析

チャートを分析

チャートを細かく見ていきましょう。

日足の移動平均線

5日線は、上向きで推移していましたが、金曜日に下向きへと変化し、週末入りしています。

25日線は、下向きから若干横ばっての週末入りです。

株価は25日線の上を推移しています。

75日線は、1週間を通して上向きで推移しています。

株価は75日線を挟んで行ったり来たりした1週間でした。

並び順は、5日75日25日の並び順で、上昇トレンドの始まりとなっています。

移動平均線3本が重なる位置にあり、絡み合っている状況なので、ダマシに注意していきましょう。

機関投資家や海外の投資家が意識している200日線は、上向きで推移し、3万5150円処を推移しています。

トレンドライン

4月19日安値から5月24日安値を結んだラインが下降フラッグの下値となっています。

4月19日終値と5月13日14日安値を結んだラインが下値支持線となっている場合は、4月24日に下降フラッグ下抜けとなりますが、どうでしょうか。

上値が重くなるポイントとして、引き続き4月5日4月15日安値と5月7日5月17日高値を結んだ水平ラインが意識されています。

価格帯とすると3万8900円処です。

5月22日に抜けたかと思ったら陰線で弱さが見え、明確に抜けられず週末入りしています。

5月21日と23日をダブルトップとするなら、ネックラインは22日安値3万8592円となります。

週明けにこの価格帯を超えられるかに注目です。

一目均衡表

基準線と転換線の位置は、上昇を示しています。

遅行線は絶妙な位置で、月曜日に株価が上に向かえば、強いシグナルとなりますが、どうなるでしょうか。

株価は雲の下限に位置していますが、雲が狭まっているので、このまま横ばっても3営業日後には雲から上に出る公算なので、下抜けか上抜けか注意して見ていきたいところです。

6月3日の雲のねじれが転換のサインとなるのでしょうか。

2023年12月20日以来の雲のねじれですので、しっかり確認していきましょう。

ボリンジャーバンド

バンドが収縮してきました。

すべてのバンドが横向きとなっていて、BOXの動きが想定されます。

細かなBOXから放れて大きくバンドが広がったら、そちらの方向へとトレンドを作っていきそうです。

スローストキャスト

買われすぎゾーンから下向きで、売られすぎゾーンへと向かっています。

ここで強さを見せて、中間地点で方向転換できれば、さらなる上昇へと向かえますが、このまま売られすぎゾーンまで到達するのでしょうか。

確認していきましょう。

MACD

ヒストグラム陰転間近となっています。

MACDは0ラインを越えて上昇トレンドへと向かいたいところですが、0ライン近辺でもたついています

MACDとシグナルがクロスする可能性が出てきたので、しっかり見ていきましょう。

次回の新月は6月6日です。満月は6月22日ストロベリームーンです。

総合判断

パラボリックは好転中で3万7600円処を推移しています。

3万9000円は上値の目処として意識されており、明確にそのレベルを超えられず失速しています。

週足チャートを見ると、前週の安値を下回っていないため、上昇トレンドは維持されていると考えられます。

  • 長期金利が少しずつ上がってくる

  • 円安が止まらない

など、上値を抑える要因があることも事実です。

チャート分析はもちろんのこと、世の中の雰囲気を知るということもトレーダーとしては必要なことなのかもしれません。

偏った考えに心を作られてしまわないように、常に両方の目線を保っていきたいですね。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 上昇維持の中、上値を抑える要因【今週の日経平均について考える】