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6月4日より、楽天キャッシュの楽天ポイント進呈ルールが変更になります。
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これによって、税金などの支払いがお得になる楽天ペイの請求書払いは0.5%還元 → 還元なしに改悪されます。
でも、まだ大丈夫です。今ならできる対策法があります。
6月4日以降の支払いでも還元を受けたい方は、この記事を読んだらすぐに準備をしておきましょう。
2024年6月4日より、楽天キャッシュのポイント付与ルールが以下のように変更されます。
楽天カードからのチャージで200円につき1ポイントを進呈
楽天キャッシュ利用時に200円につき1ポイントを進呈
ポイント進呈の基準となるタイミングが変わりますが、還元率は同じです。
楽天ペイの場合、チャージ残高での支払いで1%がたまるので、上記ポイントと合わせて1.5%還元なのも変わりません。
この変更でメリットとなるのは、楽天ペイのチャージ元が楽天カード以外の場合でもポイントがつくようになる点です。
楽天証券(楽天カード以外での楽天キャッシュでの投信積立)でもポイント対象になります。
楽天カード以外のカードをメインにしている方はうれしいと思います。
楽天キャッシュ利用によるポイント進呈の可否は以下の表を参考にしてください。
≪画像元:楽天キャッシュ≫
メリットもある今回の変更ですが、請求書払いに関してはかなり大きな改悪といえます。
楽天ペイ請求書払いは、電気やガスなどの公共料金や固定資産税・自動車税・住民税などの税金を楽天ペイから支払う方法です。
楽天キャッシュや楽天ポイントを利用して、支払いができます。
請求書払いは支払い時のポイント還元はありませんが、楽天カードからのチャージ時に0.5%還元が受けられるので、現金払いなどよりもお得です。
例えば、10万円の税金を現金で支払うと還元はゼロですが、楽天ペイの請求書払いにすれば500円の還元が受け取れます。
支払い方法も、請求書や振込票に記載されているバーコード・QRコードを楽天ペイアプリで読み取るだけなので、コンビニなどに行って支払うよりも手軽です。
このようにお得な楽天ペイ請求書払いでしたが、今回の変更によってチャージに対するポイント付与がなくなるため、6月4日以降は還元なしになってしまいます。
6月4日以降の請求書払いは、ポイント還元の面ではかなりの改悪となりますが、今ならまだ還元ありで税金などの支払いができます。
その方法は、6月4日までに楽天キャッシュにチャージしておくこと!
6月4日までなら、楽天カードからチャージ時に0.5%還元を受け取ることが可能です。
5・6月は自動車税や住民税などの支払いがあるので、チャージ時の還元がある今のうちに多めにチャージしておきましょう。
チャージ上限は、1回につき50万円まで・月の合計も50万円まで、1,000円以上1円単位で指定できます。
楽天ペイアプリからの請求書払いは驚くほど簡単で、筆者も税金などはすべて楽天ペイ請求書払いでおこなっています。
楽天キャッシュのチャージも、請求書払いの際に一緒にできるのでぜひ一度やってみてください。
楽天ペイの請求書払いは以下の手順でおこないます。
(1) ホーム画面の「請求書払い」のアイコンをタップ
(2) 「請求書のコードを読み取る」ボタンをタップ
(3) 請求書に印字されたQRコード/バーコードを読み取る
(4) 残額が不足する場合は楽天キャッシュをチャージ
(5) ポイントを利用する or 利用しないをタップ
(6) 「確認画面へ進む」をタップ
(7) 「スライドでお支払い」をスライド
(8) お支払い完了画面を確認して完了
画面の表示にしたがって進むだけなので、3分もかからずに支払いが完了します。
コンビニなどで入金するよりも時短ですし、ついで買いの誘惑もないので節約にも繋がるかもしれませんよ。
楽天ペイの請求書払いでポイント還元を受けるには、6月4日までに楽天カードから楽天キャッシュにチャージしておくことが必須です。
額が大きくなりがちな税金は、ポイント還元の恩恵も大きいので、今のうちにチャージしてお得に支払いましょう。
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