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5月9日に新たに誕生するネットバンク「JRE BANK」が超・お得な特典ばかりで今話題となっています。
お得に楽しむ「シニア割」アクティブシニアへお得なサービスを紹介【レジャー編】
ただし特典に食いついていくつかある「注意点」を見落とすと、損をする事もなりかねませんので、概要と合わせて確認しましょう。
2024年5月9日にサービスリリースされる、JR東日本が運営するネットバンク「JRE BANK」。
JR東日本のサービスですが、銀行機能などは楽天銀行のシステムを流用しているようで、後述しますが注意点も楽天銀行と同じとなっています。
ただし、楽天グループではないので、楽天銀行口座を開設している方も口座が作れますし、楽天IDとの連携・楽天ポイントが貯まる事もありません。
口座開設後、即時引落でお買い物ができるデビット機能付きキャッシュカードを発行できます。
JCBブランドながら決済時に貯まるのはJREポイント。ただし還元率は低く、20歳以上は0.2%です(500円で1ポイント)。
20歳未満でも0.5%(200円で1ポイント)となっています。
還元目当ての決済ツールとしては、他のサービスよりかなり低いため、目玉機能とはなりませんのでご注意ください。
※16歳未満の場合デビット機能が無いキャッシュカードとなる。
これから説明する特典を受けるには、必須条件が設けられているので忘れずにクリアしておきましょう。
各特典ごとの判定日時点でJRE BANKの口座を保有している事
各特典ごとの判定日時点でJRE POINTリンク登録をしている事
口座開設と貯めるべきJRE POINTを紐づけておくことなので、必須な作業です。
割引券1枚でJR東日本の路線でかつ「えきねっと」で申し込める、乗車券が4割引で買えるデジタルクーポンがメールで届きます。
「えきねっと」を使うとなると遠出ばかり想像しますが、普段使いの路線でも申し込めるので仕事でちょっと遠くに行くとか、休日に郊外まで出かける等さまざまなシーンで使えそうです。
年に2回ある判定日時点で資産残高が「50万円以上」「300万円以上」で判定がされ、最大6枚または最大10枚の割引券が貰えます。
注意点としては、ビューカードの引落が判定条件の1つですので、クレジットカードを作る必要があること。
このタイミングで、ビューカードも新規向けキャンペーンをやっているので、あわせて作るのもおすすめです。
ただしビューカードは、毎年524円の年会費がかかるのでご注意ください。
この年会費が嫌な方はビックカメラsuicaカードであれば、初年度無料。
2年目以降も年1回クレジット機能を使えば無料で使い続けられるので、新規向けのキャンペーンこそありませんが、こちらもおすすめです。
「給与の振込」についても楽天銀行で同様にキャンペーンの判定基準となっているのですが、振込元である会社が「給与振込」という振込種目で登録・支払いをしている時のみ判定対象となっています。
会社によっては「株式会社〇〇」のようにそれ以外の電文で支払っていたりすると対象外となるため、ここは会社次第と思ってあきらめましょう。
新幹線の出発駅・出発日時を入力すると、JR東日本のエリア内の4つの駅を候補として、そこまでの往復チケットを6,000JRE POINT(仙台駅・盛岡駅・新潟駅・長野駅の4駅を出発する場合は5,000ポイント)で交換できるサービスがあります。
これがさらに2,000ポイント割引になる特典で、例として書かれている東京・秋田間往復で通常2万4,220ポイントのところ、4,000ポイントで往復できるので83.6%オフで行けることとなるのです。
この特典は資産残高判定は50万円以上のみ。
同じくビューカードの引落と給与の受取で最大12枚受け取ることができます。
使い勝手はかなり限られますが、余暇の時間を自由に使えるリタイア世代ならかなりお得なサービス。
子供が使わない割引券で、親のために旅行をプレゼントするのも良いかもしれませんね。
ちなみにこの4つの候補駅、再抽選が可能なので必要情報を入力して選出された候補駅が旅行先として自分的にイマイチでしたら、グっとくる駅が並ぶまで抽選を続けられるのもありがたい要素でした。
「普通列車」のグリーン車を無料で利用できるsuicaグリーン券を、年間最大4枚貰えるこの特典。
新幹線はもちろん対象外ですが、「特急」「急行」も対象外なのがネック。
急がない普通列車の旅でも平気な人なら、優待割引とのコンボで快適な中長距離遠征が出来そうなのは魅力的です。
JR東日本グループ会社でのお買い物や、サービス利用時に割引やサービスが受けられる特典。
数が多く、ユーザーによって魅力的な要素が違うため、詳細はWEBサイトでご覧いただくのが確実ですが、NewDaysで使えるクーポンプレゼントが気になっています。
もともとNewDaysアプリは定期的に飲み物やお菓子など無料クーポン配布をしてくれる優良アプリなのですが、JRE BANKと連携する事でさらにクーポンが増えるなら、かなり使ってしまいそうです。
登録で〇円分のキャッシュバック、〇%還元、など配布系の口座開設キャンペーンは多数見てきましたが、JR東日本ならではの電車に関した特典が多いのが大変魅力的なJRE BANK。
配布期限などがありませんが、あまりに利用者が増えればここまでの大盤振る舞いはやめていくはずなので、筆者もまずはサービスリリース時にためしに作ってみようかなと思っています。
せっかくなら旅行したい!今から楽しみです!
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