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楽天証券にNISA口座のある筆者は、2024年に入ってからポイントを使って投資信託を買い付けています。
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4か月でどのくらいの利益が出たか、「ひるおび(4/23放送)」出演ライターが未公開内容の運用実績を赤裸々公開。
筆者の「ポイント投資・ポイント運用」についての考え方も紹介します。
≪執筆者撮影≫
2024年、これまでNISA成長投資枠に1万6,704ポイントを使って投資信託「楽天・S&P500インデックス・ファンド」を買付しています。
たとえば、1月5日には5,005円分のうち“ポイント全額払い”で投資信託を買うことができました。
日によって、100円のうち55ポイント使用など、100円に足らない分は現金を足して買う日もあります。
≪執筆者撮影≫
NISA成長投資枠の運用実績を赤裸々公開すると、評価額は1万8,738円(うち評価損益額は1,033円)。
元本は1万7,705円で、4か月で約5.83%もプラスの結果となりました。
そして元本1万7,705円のうち「1万6,704円分はポイント」と考えると、多少マイナスに今後なったとしても放置しておけばよいかと感じます。
NISAの成長投資枠に預けているため、急な使用目的がない額を無理なく運用しているのですが、“ほったらかし投資”するにも、「ポイント投資」はぴったりな気がします。
≪執筆者撮影≫
楽天証券での投資信託の買付時、「ポイント利用」で「一部使う・すべて使う・使わない」を選べます。
この時は103ポイントあり、うち、100ポイントを使って買付をしています。
また、口座区分も、特定、一般、NISA成長投資枠が選べます。
楽天証券では投資信託は100円以上で買付でき、たとえば「100円節約して100円分の投資信託を買う」こともできます。
株だと、単元株(100株)を買おうと思うと最低でも数万円はかかってしまうことが一般的なので、気軽に少額から買付ができる投資信託は、少額買いにも向いています。
2024年から始まったNISAの成長投資枠を「ポイント投資」で埋められることが大きな魅力です。
成長投資枠は240万円あるので、一部でもポイントで埋められることは助かります。
楽天証券での投資信託買付に、楽天ポイントは1ポイント単位で使えます。
通常ポイントが必要ではありますが、投資信託100円買付のうち5ポイントだけ、10ポイントだけといったように一部をポイントで充てるといったこともできます。
≪執筆者撮影≫
「ひるおび」出演時に紹介したPayPayポイントでの「ポイント運用」は、6万5,350ポイントが、現在は9万7,000ポイント以上になっていて、画像のタイミングでは、+49.36%。
およそ1.5倍のポイントに「増えて」います。
コースによって差こそあれ、高いものでは元本から60%以上のプラスになっています。
筆者の場合、PayPayのポイント運用は2020年に始め、途中、一部ポイントをPayPay口座に移して使って減らしたこともありますが、最後に「ポイント運用」にポイントを追加した2022年からは “ほったらかし”。
しかし、グラフを見ても、“ほったらかし”にした後(左2個目の1/1の時点から)も、ゆるやかではありますが右肩上がりになっています。
楽天証券でのNISA成長投資枠も同じスタンスで、基本的に“ほったらかし”でどれだけ増えるか様子を見てみようと考えています。
楽天証券での「ポイント投資」や、PayPayの「ポイント運用」の実例を紹介しましたが、急いで使う目的がないポイントは「増やしておける」ことを知っておけると「ポイントが資産」になり、いざという時に大きく増えたポイントでお買物できるのではと考えています。
もちろん、減るリスクもありますが、付与されたポイントを充てることで多少マイナスでも続けやすいです。
中長期目線で“ほったらかし”でもここまで増えた実例として、ポイ活主婦の例を参考にしてみてください。
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