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筆者は鉄道での旅行を趣味とし、また最寄り駅にはJR東日本の駅ビルがあり、日頃からJR東日本関連のサービスを頻繁に利用しています。
JR東日本から「JRE BANK」が誕生 銀行利用でJR東日本利用料金が割引とおトクが満載(5月9日~)
これまでも、各種キャンペーンに注目し、JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」を積極的に貯めてきました。
2024年1月、私はさらにポイント獲得のペースを上げるために、駅ビル、エキナカ、鉄道サービスでのポイントが貯まりやすいとされる「JRE CARD」を作りました。
その後約2か月のカード利用でどのくらいポイントが貯まったかを紹介します。
筆者は以前より、JR東日本グループのポイントサービス「JRE POINT」に注目していました。
「JRE POINT」は、JR東日本の鉄道や商業施設を利用すると貯まり、貯めたポイントは日々の買い物だけでなく、移動にも有効活用することができます。
旅行好きには魅力的なポイントサービスです。
筆者おすすめのJRE POINTの使い方は、普通列車グリーン車のチケットへの交換です。
2024年3月16日より、普通列車グリーン車の料金改定があり、101km以上の長距離は実質値上げとなりました。
101km以上は、Suicaでの事前決済で1,550円ですが、JRE POINTからの交換であれば、距離を問わず1回分が600ポイントで交換できます。
JRE POINTのサービスの一部として、2023年10月からJRE POINTの会員ランク制度「JRE POINTステージ」が開始しました。
会員ランクが上位だと、列車を使ったパックツアー「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」の割引が適用されるなど、お得なサービスが追加されるのですが、上位に昇格するにはJR東日本系列のクレジットカード保持が必須となっています。
筆者は会員ランク上位昇格と、ポイント獲得のスピードを上げるのを目的に、2024年1月末に入会しました。
JR東日本グループが発行している、Suica・鉄道などが便利におトクに使えるクレジットカード「ビューカード」のうちの1つ。
・ モバイルSuicaへのチャージが1.5%還元
・ モバイルSuica定期券購入で5%還元
・ インターネット予約サイト「えきねっと」での新幹線eチケット購入・チケットレス乗車で5%還元
・ 駅ビル、エキナカでの買い物で常時3%還元
年会費は初年度無料、2年目以降は524円です。
日頃からJR東日本の列車を利用したり、JR東日本の駅ビルで買い物をしたりする人にとっては、ポイントの貯めやすいクレジットカードと言えるでしょう。
ここからは、筆者のポイント獲得の履歴を見ながら、実際に「JRE CARD」での決済でどのくらいのペースでポイントが貯まったかを公表していきます。
バレンタインデーに、お世話になった方にお菓子を購入した時のポイントです。
税抜1,500円の焼き菓子を2つ。
3,000円の3%なので当然なのですが、このようなちょっとした手土産の購入でポイントが多く貯まるのは嬉しいですね。
新潟に出かけて、駅ナカのお店で家族や友人に税抜2,900円分のお土産を買いました。
駅ビルや駅ナカでの買い物や食事であれば、旅先でのお土産購入でもお得にポイントが貯められます。
税抜800円の書籍を購入しました。
この日は最寄りの駅ビル全体がJRE POINT「Wポイントデー」となっていたのですが、「JRE CARD」での決済だと4%の還元を受けることができました。
筆者の最寄り駅の駅ビルには、無印良品やユニクロが入っているのですが、まとまった買い物には「Wポイントデー」を狙うことで、お得に買い物ができそうです。
駅ビル内の調剤薬局で、病院の処方箋から出してもらった薬の費用3,000円をJRE CARDで支払ったところ、これにも3%還元が付いていました。
日常での買い物や旅先でのお土産購入、食事でどんどんポイントが貯まっていきます。
≪画像元:ビューカード≫
筆者は、クレジットカードの所有枚数を増やしなくないので「JRE CARD」を作る時も悩みました。
実際に作って使ってみると、普段の生活の中で利用しているだけで思った以上に速いペースでポイントが貯まって驚いています。
JR東日本の鉄道や駅ビルをよく利用する方、駅ナカのお店で食事をしたり、お土産を買ったりする機会のある方は、要チェックです。
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