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イオンモール内にあるイオンラウンジが月5回利用から、5月以降は月8回に変更。
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アプリ「iAEON」では複数アカウントが登録でき、筆者はもしかすると「無限利用」できるのではと注目し、無限利用を公式が許可しているのかも調べてみました。
利用条件・利用方法、利用対象者になるにはいくら必要かもまとめました。
≪画像元:イオン≫
イオンラウンジでは、これまで月5回/1日1回までが利用上限でしたが、5月からは「利用回数を月8回/1日1回に変更」します。
イオンラウンジとは、イオンモールなどにあるドリンクを無料提供してくれる場所で、イオンカード会員で年間税込100万円以上利用するか、イオンなどの株主であれば利用できます。
≪画像元:イオン≫
利用条件は、対象銘柄を保有する株主か、年間税込100万円以上を利用するイオンカード会員。
100株以上保有 … イオン、イオン九州、イオンディライト、マックスバリュ東海、イオンファンタジー、キャンドゥ
200株以上保有 … イオンモール、イオンフィナンシャルサービス、ミニストップ
500株以上保有 … イオン北海道
1,000株以上保有 … ジーフット
1,500株以上保有 … コックス
≪執筆者撮影≫
筆者はイオンラウンジを予約する時に、基本的に「スマホで予約」を取っているのですが、「複数のアカウントが登録できるようになっている」ことを発見しました。
iAEON → イオンラウンジ → メニュー → マイページ → 「ラウンジ利用資格一覧」 → 「資格追加」をタップ
ラウンジ利用番号またはオーナーズカード番号を入力、もしくは「ハガキのQRコードを読み取る」を選ぶ
ラウンジ利用資格追加ができることで、筆者としては、「利用資格追加さえできれば、毎月、無限にイオンラウンジへ通えるようになるのか?」と感じます。
ただ、気になるのは公式がそれを許しているかどうかです。
≪画像元:イオン≫
調べてみたところ、Q&Aにもあるように、イオンラウンジの利用資格が複数あるなら、利用資格ごとに利用でき、筆者が考える“無限利用”もできそうでした。
イオン系の対象銘柄を保有している人なら、複数登録し、毎日行ってラウンジ利用をすることもできそうです。
イオンラウンジ利用には、「スマホで予約」か「店頭で予約」する2つの方法があります。
(初期登録)
≪画像元:イオン≫
スマホで予約しておく方法です。
1. イオンのアプリiAEONをダウンロード
2. アプリ内の「イオンラウンジ」アイコンをタップする
3. ラウンジ利用番号(オーナーズカード番号の数字など)を入力
4. 注意事項を確認して登録
5. 認証コードを認証して利用番号登録
これで初期登録は完了です。
(予約方法)
≪執筆者撮影≫
予約をする時は、エリアや都道府県、ラウンジを選択し、ラウンジを利用したい日時、利用時間帯、利用人数を選択して予約完了です。
イオンラウンジでチェックインQRコードを機械に提示することで入ることができます。
店頭のタブレットで予約する方法もあります。
≪画像元:イオン≫
1. 「ラウンジ利用番号を入力」を選ぶ
2. ラウンジ会員証にある利用番号を入力
3. 予約可能な日付を選び、「選択する」をタップ
4. 利用時間帯を選び、ラウンジ利用人数を選ぶ
予約が完了したら、予約受付レシートがもらえます。予約した指定時間帯に予約受付レシートを持って、ラウンジに行けば入ることができます。
気になるのは、株主での条件で、最低必要額はいくらなのか気になるところで、4月19日終値で調べてみました。
イオン 100株 … 最低必要額32万3,100円
イオン九州 100株 … 最低必要額28万2,500円
イオンディライト 100株 … 最低必要額36万6,000円
マックスバリュ東海 100株 … 最低必要額30万9,500円
イオンファンタジー 100株 … 最低必要額21万2,100円
イオンモール 200株 … 最低必要額34万6,500円
イオンフィナンシャルサービス 200株 … 最低必要額25万7,100円
ミニストップ 200株 … 最低必要額30万3,200円
イオン北海道 500株 … 最低必要額45万5,000円
ジーフット 1000株 … 最低必要額28万2,000円
コックス 1500株 … 最低必要額31 万500円
5月から月8回の利用ができるようになったイオンラウンジですが、複数の対象銘柄、対象株数を保有しているなら、月8回と言わず、16回、24回と利用できることがわかり、しかも、公式も認めていることがわかりました。
イオンラウンジの再開は2023年6月。
そして今回、5月からは月8回の利用と利用回数も増え、イオンラウンジは今後もちょっとした休憩に活躍していきそうです。
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