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2024年度のJALは、いわゆる「ステイタス」もリニューアルされるなど、変革の時期を迎えています。
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そして、JALのスマホ決済「JAL Pay」もリニューアルを行いましたので、紹介しましょう。
≪画像元:JAL≫
これまで、以下の方法でJAL Pay残高へのチャージができました。
・ JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行口座振替
・ JALマイル
・ インターネットバンキング
・ 銀行振込
これらの方法ですとポイント多重取りが難しく、やきもきしていた人もいるでしょう。
しかし、4月2日より、JAL Pay残高へのチャージ方法に「クレジットカード」が加わりました。
クレジットカードチャージは1,000円~5万円の範囲内で可能、手数料はありません。
チャージした残高は、Mastercard加盟店、QUICPay+加盟店、Smart Code加盟店、JAL Pay加盟店などで利用できます。
≪画像元:JAL≫
JALカード(アメックスを除く)のほか、JALカード以外のMastercard、JCB、ダイナースブランドのカードにも対応します。
ただし、以下のカードは対象外です。
・ Mastercard・Visaブランドの家族カード
・ JALカード(法人カード)
・ JALダイナースビジネス・アカウントカード
・ 本人認証サービス(3Dセキュア2.0)が適用されていないカード
≪画像元:JAL≫
まずは、JAL Payにクレジットカードを設定してください。
「JAL Payボタン」をタップし、左上のメニューをタップします。
「登録情報照会・変更」→「クレジットカード情報設定」をタップし、クレジットカードの情報を入力してください。
「確認」→「設定」とタップしたら、設定完了です。
設定できたら、いよいよチャージです。
JAL Payへログインして「チャージ」→「現金をチャージ」→「クレジットカード」とタップします。
チャージ金額を入力して確認したら、「チャージ」をタップして完了です。
「オートチャージ」とは、JAL Payの残高が、事前設定した金額をJAL Pay残高が下回った場合に、設定した金額を自動的にチャージする機能です。
クレジットカードでのオートチャージについても、順次対応予定です。
クレカのオートチャージは、「クレジットカードチャージ」を選択し、「オートチャージ」のタブ内を確認してください。
オートチャージの条件は、以下の通りです。
・ 上限金額:3万円/回(1,000円以上、1,000円単位で設定可)
・ 回数:3回/日
登録できるクレカは1枚で、登録クレカの変更は現在の登録クレカを解除後、あらためて登録が必要となります(24時間以内に登録変更ができるのは1枚まで)。
クレカチャージできる通貨は日本円のみで、米ドルでは利用できません。
クレジットカードチャージ分の残高は、海外ATM出金は不可です。
そして最も注意したいのが、JALカードからクレカチャージした場合は、ショッピングマイル積算対象外となる点です。
≪画像元:JAL≫
JAL Payリニューアルを記念して、キャンペーンを開催しています。
まず、「JAL Pay設定キャンペーン」です。
JAL Pay設定で50JAL Payポイント、JAL Pay設定と同月中に2,000円以上のクレカチャージで250JAL Payポイントもらえます。
クレカチャージには他にもキャンペーンがあります。
6月30日までの期間中、クレカチャージしたJAL Payを国内外で利用すると、最大2.2%還元です。
ただし、JALカード以外のクレカは、期間中に初めて利用する1か月目のみ対象ですので注意してください。
また、6月30日までに1万マイル以上のマイルチャージをすると、1万マイル → 1万3,000JAL Payポイントに交換できます。
残念ですが、JALカードでのチャージはJALマイル対象外です(キャンペーン期間中を除く)。
そこでここでは、JALカード以外でどのクレカからチャージするとお得かを考えます。
≪画像元:ジャックス≫
まずは「TカードPrime」です。
通常は1%のTポイント還元とそこそこのカードですが、日曜日に利用すると還元率が1.5%(200円につき3ポイント)に跳ね上がります。
青と黄色のVポイントへの統合を控え、ポイントの使い勝手もさらに良くなります。
≪画像元:三菱UFJニコス≫
次は「リクルートカード」です。
TカードPrimeとは異なり、こちらはいつでも1.2%分のリクルートポイントが貯まります。
リクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントへの等価交換、またはamazon.co.jpでの利用も可能です。
≪画像元:ANA≫
チャージしたJAL Pay残高、その出口戦略に迷った方は、「WAON」「ANA Pay」へのチャージも検討してください。
WAONは「Apple PayのWAON」、ANA Payへのチャージは「Apple Pay払い」で行いましょう。
「JAL→ANA」のチャージ直行便が開設されるのは大きいですね(封鎖の可能性もあり)。
仮に封鎖されたとしても、「経由便」があるかとは思いますが。
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