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副業で10万円稼ぐのを目標にしたい!
と考える方はけっこう多い印象です。
副業で10万円を稼ぐのはどのくらい難しいのか分からないですよね。
副業で10万円稼ぐのってどれくらい難しいの?
どうやって10万円を稼いでいるのか知りたい
この記事では、「副業で10万円稼ぐ際の難易度と稼ぎ方の例」についてまとめました。
筆者の周りでは、わりと10万円以上をコンスタントに稼いでいる方が多いです。
もちろんそういったコミュニティに属しているからかと思われます。
副業に取り組んでいる総人口のうち、どのくらいの方が10万円を稼いでいるのでしょうか。
詳細な数と、筆者の周りで稼いでいる方の稼ぎ方、考え方について紹介します。
dodaが出している副業の実態調査によると、
副業総人口のうち10万円以上稼いでいる方は13.8%
です。
ちなみに1万円未満の方が全体の48.1%となっています。
副業を始めているほとんどの方は、10万円以上稼げていない状況と言っても良いかもしれません。
稼げない理由は本業のかたわらに作業をするため、時間の捻出が難しいからかと思われます。
筆者も時間の捻出は相当苦労したので、このあたりはうまく実行できないと結果につながりません。
では実際に10万円を稼いでいる人は、どうやって稼いでいるのでしょうか?
具体的には、勤務終了後や出勤前の1~2時間、休日に5~6時間ほど使って稼いでいるようです。
筆者の場合は退勤後の2時間ほどを使い、毎日2,000~3,000円の利益を得られるよう行動しました。
逆にいえば、このくらい時間を捻出しなければ10万円稼ぐのは厳しいかもしれません。
※もちろん結果が出るのは遅くなるものの、継続していればいつかは到達できる可能性があります。
仕事で疲れて帰ってきたとき、あるいは平日の疲れを休日で取りたいとき、10万円稼ぐ人は副業に力を注いでいる状態です。
また選択する副業によっても、稼ぎやすさは異なるでしょう。
ただ筆者の肌感としては、時間さえかければ10万円は難しくありません。
10万円以上を稼ぐのであれば、外注化やマーケティング知識といった複合的な要素が必要になってきます。
10万円を稼ぐまでの考え方としては、おもに以下の2点が大切です。
スキマ時間をいかに活用するか
人を雇って利益の最大化ができるか
筆者から見て「副業で10万円を超えていない人」は、スキマ時間の使い方があまりうまくありません。
電車の通勤時間にスマホでSNSをチェックしていたり、歯磨きをしている際にボーッとしていたり。
こういった時間も全て副業に時間を充てられます。
たった10分のスキマ時間の捻出だとしても、平日の20日間もあれば200分。つまり3時間以上の作業時間になるはずです。
もし本業が忙しくて副業の時間が取れない場合は、ほかの人に作業してもらえば解決します。
人を雇って利益が最大化できるなら、副業の自動化ができるでしょう。
10万円稼ぐ時点だと外注化はまだ早いと感じるものの、稼いでいく際の近道になります。
副業で10万円を稼ぐなら、時間と労力の意識を変えていかなくてはいけません。
時給で考えず、成果で考えましょう。
副業で10万円を稼ぎたいと思うなら、とにかく「行動すること」が大切です。
「副業をしたけど、1時間で500円しか稼げなかった」となるなら、単純計算200時間作業すれば10万円稼げると分かるでしょう。
ここで効率が悪いからとやめた場合、稼げない人となってしまいます。
まず200時間も作業していれば技術も習熟し、作業効率化のためのアイデアが浮かびやすくなるはずです。
筆者もブログの1円からスタートしました。さすがに100時間かけて100円稼げる!とは思いませんでしたが、効率が悪いとは思えず行動を続けています。
だからこそ稼げる・稼げなさそうといった打算的な考えは無視して、1円以上お金になるならまずは行動し続けてみてください。
大半の方は、
結果が出る前にやめているか、
そもそも全然時間をかけていないか
のどちらかです。
いきなり副業で10万円を稼ぐのは難しいですが、行動し続けることを意識してステップアップしましょう。そうすれば決して無理な金額ではありません。
筆者もさまざまな副業を実践したものの、楽して10万円稼げる副業はほとんど心当たりがなかったです。
少しでもいいので毎日着実に副業をこなすことこそ、10万円稼ぐための近道といえるでしょう。
ぜひ副業で10万円を稼ぎたい方は、スキマ時間や外注化を検討してみてください。