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靴下はユニクロ以外にも、無印良品や靴下屋などコスパのいい商品が多く、「どこの靴下がいいか」と悩む人も多いのではないでしょうか。
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今回は、無印良品や靴下屋の靴下も多く愛用している筆者が、「断トツでコスパがいい」と言えるユニクロの靴下を紹介します。
数あるユニクロの靴下の中でも断トツでコスパがいいと言える商品が「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」です。
無印良品にも靴下屋にも勝るメリットを3つ紹介します。
黒いショート丈の靴下は年齢を問わず使える定番の靴下です。
ユニクロの靴下の商品棚には多くの靴下が並び、シンプルかつ定番な商品は存在感が薄くなりがちです。
しかし、ひとつひとつ手に取ってみると手触りの違いに気がつきます。
多くの靴下はアクリルや綿が多く厚みのある、しっかりとした手触りです。
しかしレギュラーソックス(3足組・トップロール)はサラサラとしたやわらかい手触りです。
絹を9%含むことで、レーヨンだけでは出せないしっとりとしたサラサラ感があります。
無印良品にも絹を含む靴下がありましたが、単価は高めでした。
黒い靴下によくある悩みが「汚れる部分が白くなりやすい」です。
綿を多く含む黒い靴下は、洗濯を繰り返すうちに汚れが白く浮き上がってきます。
また、綿を多く含む靴下は吸汗性がいいのですが、摩擦によって穴が開きやすいデメリットがあります。
ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は綿ではなくレーヨン、そしてストッキングに使われるナイロンが30%も含まれています。
ナイロンは釣り糸や楽器の弦につかわれるくらい強い繊維です。
強いナイロンと吸汗性のあるレーヨンが多く使われている「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は、丈夫で吸汗性のある靴下です。
さらに伸縮性あるナイロンによって「落ちやすい」「ズレやすい」というトップロールのデメリットも改善しています。
ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は3足組で990円です。
色も形も全く同じ靴下が3足あるため、1足がダメになっても残った1足は、他の靴下と組み合わせて履くことができます。
右がダメでも左は使える、左がダメでも右が使える靴下は買い替えの頻度が減らせるコスパのよさがあります。
靴下専門店の「靴下屋」も「選べる3足」で靴下を販売しています。
以前は3足1,000円でしたが、現在は値上がりして3足1,386円になりました。
ユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」は、見つけたらラッキーな「掘り出し物」といえる理由があります。
ユニクロの夏といえばエアリズムです。
Tシャツも肌着もヒートテックからエアリズムに置き換わります。
とくにエアリズムのシルクブレンドは肌触りがよく人気です。
エアリズムのシルクブレンドの素材は「レーヨン52%・ポリエステル37%・絹6%ほか」です。
実は、肌触りの決め手となるレーヨンと絹は「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」の方が多く使われています。
にもかかわらず、靴下のパッケージにはその他商品と同じく「レギュラーソックス」としか表記されていません。「シルクブレンド」の表記はありません。
1つ目の掘り出し物である理由は
「シルクブレンドでありながらも表記がないため注目されにくいから」
です。
ユニクロの靴下売場には、「レギュラーソックス」と書かれた商品がずらりと並んでいます。
黒いショート丈の靴下はベーシックで主張がないため、数ある中では目立ちません。
ただ、多くのブランドではベーシックな定番品はセール対象外になりがちです。
学生や主婦など年齢やシチュエーションを問わず使えるベーシックな靴下が3足990円で買えることは、掘り出し物のお得感があります。
よって、2つ目の掘り出し物である理由は
「ベーシックな定番品でありながらもセール価格と同等の値段で買えるから」
です。
靴下は消耗品だけに、コスパのよさは選ぶポイントになります。
「肌触りがいい」「穴が開きにくい」「安い」の3拍子がそろったユニクロの「レギュラーソックス(3足組・トップロール)」はおすすめです。
ただし、売り場ではとにかく目立ちません。
似ている靴下がたくさん並んでいるため、手に取ってパッケージ裏の素材確認が必須です。
コスパの良いユニクロの靴下で新年度を迎えてみてください。
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