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モチベーションが低下する人は、時間をたくさん捻出しようと考える方が多いです。
もちろん副業は時間を投下した分だけ、大きなリターンになるでしょう。
例えば
1日2時間の作業で月1万円なら、倍の4時間にすれば2万円になる
みたいな計算です。
しかし本業の合間に時間を捻出する場合、あまり時間を割きすぎると捻出が困難になります。
時間が捻出できず、ストレスを抱えてしまうことも。
そんな状況よりも、まずは1日30分でも良いから時間を作ってみましょう。
最初は時間をかけすぎないのがモチベ維持のポイントです。
最初は誰しも、大きな目標を掲げてしまいます。
とくに現在お金がなくて、月に10万で良いから欲しい…!と考えてしまう場合です。
正直、未経験の初心者が月に10万円は「かなりハードルが高い」と言えるでしょう。
不可能ではありませんが、結果が出る前に心が折れてしまいます。
そこで最初は無理のない範囲で達成すべく、かなり控えめな数値で目標を出して見てください。
月に1万円なら再現性が高いですし、効率化を進めればすぐ改善します。
大きすぎる目標は長期目標として捉えておき、現状は少しずつ達成していくようにしましょう。
達成していく過程で自信も付きますし、ゲーム感覚で挑戦できればモチベ維持にもつながります。
モチベーションの維持に関わるのは、「判断材料が多いこと」です。
シンプルであれば無駄に頭を使わないので、悩む必要もなくなります。
一般的には友人との飲み会をやめるとか、定時退社するといったものが挙げられるでしょう。
ただ何をやめるかは個々人によって変わるため、具体的な項目は自身で判断してみてください。
筆者は定時退社が難しかったので、早朝出勤で退社時間を調整しました。
出勤時間の調整が利く方は少ないかもしれませんが、ほかの項目を調整できる方は多いはずです。
やらざるを得ない状況に置いたり、始めやすくしたりして習慣化を目指しましょう。
筆者はせどりを行っていたころ、帰宅時間に「必ず家電量販店へ立ち寄る」ことを計画しました。
疲れているときは、家電量販店の休憩コーナーで休む。
どんなことがあっても立ち寄れれば、何かと仕入れ商品が目に入ります。
毎日続ければ当たり前になるので、必然的に作業時間も捻出できるはずです。
帰宅後に必ず30分はパソコンを開く
というのでも良いかもしれません。
ただ食後は眠くなるので、必ず30分作業してからじゃないと食事は取れない…といったルールを設けてみても良いでしょう。
モチベーションが上がらない方は、必然的に今回ご紹介した項目の逆を行っている可能性が高いです。
時間をたくさん捻出しようとしている
目標が大きすぎる
やることが多すぎる
やったりやらなかったりする
機械的に習慣化できれば問題はありません。
しかし人は変化を嫌う生き物なので、仕組みで解決するようにしましょう。
自分が怠ける瞬間は誰しもが分かっているはずです。
その怠けるポイントをそもそも引き起こさないようにする、というのが今回の維持方法です。
もしモチベーションが上がらずに継続できないと考えている方は、自分の行動を当てはめて見てください。
筆者の周りでも、とにかく継続できない方が大半です。
しかも継続できない方の多くが高すぎる目標を掲げています。
「そんなに稼ぎたいなら、たくさん行動しなきゃ駄目だよ!」と言いたいところですが、そんな根性論で乗り切れるなら誰しも稼げているでしょう。
怠けたいのは誰しも一緒です。
仕組み構築で「怠けポイント」を解決し、収入を増やしてください。