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2024年2月、メルカリでの商品購入時にが発表されました。
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これまでもメルカリアプリ内でビットコインの取引サービスはありましたが、新サービスが始まることでメルカリでの買い物を直接ビットコインを利用しておこなえるようになりました。
面倒な売却手続きは不要で、いつでも簡単にビットコインで買い物ができるようになります。
特に、ビットコインの使い道に困っている方はぜひチェックしてみてください。
出典:プレスリリース
メルカリでは、2023年3月にビットコイン取引サービスを開始し、7か月で利用者100万人を突破しました。
MMD研究所の「2023年暗号資産(仮想通貨)に関する調査」において「2023年に利用開始された暗号資産取引サービス」の項目では第1位。
メルカリのビットコイン取引サービス利用者の約8割は、暗号資産取引を初めて行う方となっており、暗号資産利用者の拡大に大きく貢献しています。
メルカリのビットコイン取引サービス利用者の約5割は、ビットコイン売却後にメルペイ残高を使ってメルカリで買い物をしているというデータもあります。
メルカリのビットコイン取引サービスによって、ビットコインを「持つ」人・「使う」人が拡大しており、ビットコインを使った買い物体験へのニーズは高いといえます。
今回リリースされる新機能は「保有しているビットコインをそのままメルカリでの商品購入に利用できる」というものです。
これまでは、保有しているビットコインを売却して残高に戻してからメルカリの買い物で残高を使うという流れでした。
これからは「ビットコインを売却して残高に戻す」という手間をかけずに、シームレスにビットコインでの買い物を楽しめるようになります。
メルカリでのビットコイン決済は、メルカリアプリの商品購入画面にて
「ビットコインの使用」→使用するビットコインの金額を入力→「購入する」
だけで簡単におこなえます。
現状利用できるのは、メルカリShopsを除くメルカリアプリでの買い物となります。
ポイントや売上金との併用も可能です。
ビットコインの売却益が出た場合、税金周りはどうなるのかが気になる方も多いかと思います。
現状、詳細は出ていませんが、メルカリ側でサポートしていくとのことでした。
続報を待ちましょう。
ビットコイン以外の暗号資産については、現状メルカリでの利用はできません。
このサービス自体が、これまで暗号資産取引をしたことがない方にも簡単に・安心して利用いただくためのものなので、今はまだビットコインに絞ってシンプルにサービスを提供しているとのことでした。
ニーズが高まれば、今後アルトコインを含めたサービスの拡充もあるかもしれません。
海外ではスターバックスやウーバーイーツなど日常生活の買い物でも利用可能なビットコインですが、日本ではまだ一部の方だけが利用する投資・投機であると思われています。
しかし、累計出品数30億品超・1秒に7.9個が売れるメルカリという大きなマーケットで利用できるようになれば、ビットコインをより身近なものとして保有・利用できるようになるのではないでしょうか。
メルコインのCEOである中村氏も「メルカリを世界で有数のビットコインによる決済が行われる場所にしていきたい」と展望を語っています。
これまでビットコインを保有したことがない方も、保有しているけれど使い方がわからないという方も、メルカリで簡単に・安心して利用できるビットコイン決済を試してみてください。
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