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ファミマのアプリ「ファミペイ」が登場するまで、ファミリーマートで最もお得な支払い方法は「ファミマTカード」でした。
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公共料金などのクレカ払いが可能など、他のクレカにはないメリットもあります。
しかし、そんなファミマTカードのメリットも、なくなってしまいそうです。
≪画像元:ポケットカード≫
2月1日~21日の期間中にエントリーの上で、ファミマTカードなどポケットカード発行のクレカを合計1万円以上利用してください。
もれなく1,000万円分を山分けします。
家族カード利用分は、本人会員カード利用分に合算されます。
複数枚のカードで参加可能ですが、それぞれのカード毎に1万円以上の利用が必要です。ファミマTカードまたはTカードプラスはTポイント、それ以外のクレカは現金で、2024年3月中旬に山分けされます。
以下の利用分は対象外です。
・ カード年会費
・ 分割払い手数料、リボ払い手数料
・ キャッシング利用分
・ キャンセルした利用分
・ ETCカード利用分
・ 収納代行用紙のクレジット払い利用分
・ カードを提示して現金で支払った利用分
・ Tマネー、Tポイントでの支払い分
≪画像元:ファミリーマート≫
クレカでは珍しく、ファミマTカードはファミリーマート店舗でクレジット払いによる公共料金などの支払いが可能でした。
しかし2月29日をもって、ファミマTカードクレジット払いによる以下の支払いができなくなります。
・ 公共料金(電気代・ガス代・水道料金等)
・ 切手・はがき・印紙
・ カード類(QUOカード・POSAカード・テレフォンカード)
・ ゴミ処理券(粗大ゴミ券・事業ゴミ券)
ファミマのアプリ「ファミペイ」では、引き続き支払い可能ですので、そちらを利用するといいでしょう。
≪画像元:ファミマデジタルワン≫
ファミペイには、「ECの日キャンペーン」というキャンペーンがあります。
毎月4のつく日、JCBを利用可能なネットショップでファミペイバーチャルカードを使うと、+4%分(上限500円相当/月)の期間限定ファミペイボーナスが還元されるキャンペーンです。
「インターネット上でチャージできる他社プリペイド、他社バーコード決済アプリ等も対象です。」
と記載されているので、Amazonギフトカードなどももちろん対象と、おいしいキャンペーンでした。
しかし、2月実施分(2/4、2/14、2/24)をもって、「ECの日キャンペーン」は終了します。
2月24日が最終ですから、本人確認の上で参加しましょう。
ネットのお店でも、対象はバーチャルカードのみです。
FamiPayオンライン決済、Apple Pay、Google Pay・Google Playでの支払いは対象外ですので、注意してください。
また、以下の商品・サービスも対象外です。
・ WAONチャージ
・ nanacoチャージ
・ Suicaチャージ
・ PASMOチャージ
・ IDARE
・ B/43
・ ANA Payチャージ
・ ICOCAチャージ
・ ARIGATOBANKチャージ
・ ハチペイチャージ
ファミペイとの絡みでも、かつてはチャージ限度額の多さがファミマTカードのメリットでした。
しかし現在では、本人確認済みのJCBカードであれば、チャージ額はファミマTカードと遜色ありません。
ファミマTカードについては、その役目を終えた感があります。
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