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2024年4月22日に「旧Vポイント」と「Tポイント」統合を統合した「青と黄色のVポイント」が本格稼働を開始します。
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それに向けて、大手飲食チェーンであるゼンショーグループが「青と黄色のVポイント」を導入すると発表しました。
ゼンショーグループといえば、すき家、なか卯、はま寿司、ロッテリアなど、身近な飲食店をたくさん運営している大手飲食チェーン店です。
ここではゼンショーグループの「青と黄色のVポイント」導入に関する概要を紹介します。
「SMBCグループの共通ポイントであるVポイント」と、「ポイントサービスのパイオニアであるTポイント」が統合し、「「青と黄色のVポイント(以下、新Vポイント)」がスタートします。
統合後の新サービス名称は「Vポイント」ですが、「SMBCグループの旧Vポイント」に「Tポイント」が合体したものを「Vポイント(ここでは新Vポイント)」という名称で運営していきます。
Tポイント提携先だったドラッグストアやレストランなど全国約15万店舗と、旧Vポイントの対象だったVisa加盟店の両方が対象店舗となります。
すでに付与されている「旧Vポイント」と「Tポイント」の両方を「新Vポイント」として、統合することができるのでこれまで両方貯めていた人はポイント消失はないので安心です。
ゼンショーグループの店頭で「新Vポイント」が貯まるカードを提示すると「新Vポイント」が付与されます。
2024年4月22日(月)~
≪画像元:CCC MK HOLDINGS≫
200円(税込)1ポイント(還元率0.5%)
貯まったポイントは、1ポイント=1円分で利用可能
対象店舗すき家、なか卯、はま寿司、ロッテリア、ビッグボーイ、ヴィクトリア、ジョリーパスタ、ステーション、華屋与兵衛、牛庵、熟成焼肉、かつ庵、モリバコーヒー、カフェミラノ、久兵衛屋等4,177 店舗が対象
【対象外店舗】
エルトリート、たもん庵、伝丸、瀬戸うどん、オリーブの丘
―すき家、なか卯、かつ庵、モリバコーヒー、カフェミラノでは、10ポイント単位でポイントを利用が可能(1~9ポイントの端数での利用は不可)。
―ポイント付与は1回の清算につき、ポイントサービスは1種類のみ付与(新Vポイントと楽天などの他ポイントとの2重取りは不可)。
参照:ゼンショーグループ(pdf)
ゼンショーグループの飲食店では、これまで楽天ポイントとdポイント、ゼンショーグループのポイントサービスであるCooCaポイントの3種を導入していましたが、いよいよ新Vポイントも参画です。
付与ポイント額は4ポイントサービスともに200円(税込)1ポイントで同じです。
これまで旧VポイントとTポイントユーザーは、すき家を利用してもポイントがもらえなかったので、嬉しいニュースといえます。
新Vポイントは、三井住友カードとの連携ができるため、スマホアプリでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で精算すると、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。大手銀行ならではのポイント還元を実施しています。
※対象カードは三井住友カード(NL)・三井住友カード(CL)・三井住友カード ゴールド(NL)
飲食チェーンやドラッグストアでの各ポイントサービスの利用可能店数でいうと、楽天ポイントとdポイントが大手チェーン店を抑えている印象で、旧VポイントやTポイントはその2社を追いかける形となっていました。
しかし、ゼンショーグループで新Vポイントが付与されるとなると、三井住友カードのポイント還元の影響で新Vポイントの人気が上がりそうです。
新Vポイントは4月から統合されるので、まだ新規規定や参画する店舗が増える可能性もあり、期待大です。
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